平成5年11月、ホームケアクリニックもみじの前身である山科循環器・外科医院は、広島市東区福田で開院いたしました。地域に根ざしたかかりつけ医院として多くの方に支えていただき、24年目をむかえることができました。当院が月日を重ねると共に、外来に来られる顔なじみの患者さんたちも年齢を重ね、徐々に「通院が負担になる」「訪問診療をしてもらえないか」という声も増えてまいりました。 ひとり一人が思いのまま、住み慣れた広島のわが家で療養生活を送れるように、平成29年6月より当院は訪問診療を始め、「ホームケアクリニックもみじ」として生まれ変わりました。これまで通り、病気の予防、早期発見・治療を行うだけでなく、老化やがんなど、治らなくても支えていく医療にも力を入れていきたいと思っております。
消化器科は、消化器系(口腔、咽頭、食道、胃、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓など)の疾患を診断し、治療する医療分野です。消化器科医は、胃潰瘍、胃がん、食道がん、大腸がん、肝炎、膵炎、胆のう炎、慢性下痢症、消化性潰瘍、過敏性腸症候群などの病気を診断し、治療を行います。また、内視鏡検査を用いた病変の確認や治療、超音波検査やCTスキャンなどの診断法を用いて、病気の進行状況を評価します。
消化器科は、消化器系の疾患を専門に診療する科ですが、一般的に内科や外科に併設されることが多く、それぞれの専門分野の医師がチームを組んで診療にあたる場合もあります。消化器科は、健康な消化器系を維持するための健康相談や健診、予防医療にも力を入れています。
在宅酸素療法外来とは、在宅で酸素療法を受ける患者さんが受診する外来診療のことを指します。在宅酸素療法は、慢性閉塞性肺疾患(COPD)や肺気腫、間質性肺炎、肺がんなどの呼吸器疾患によって、慢性的な低酸素症状がある患者さんに対して、酸素濃度を調整した酸素を吸入する治療法です。
在宅酸素療法外来では、医師や看護師、呼吸療法士などの専門家が、患者さんの酸素療法に関する相談や指導、調整を行います。具体的には、酸素濃度の調整方法や酸素ボンベの取り扱い方、呼吸器トレーニングの指導、定期的な酸素濃度のチェックなどを行います。また、療法に必要な機器や消耗品の提供や交換、処方箋の発行なども行われます。
在宅酸素療法外来では、患者さんや家族の方々が酸素療法に関する不安や疑問を相談できる場所としても機能しています。療法の正しい使い方や症状の変化に対する対応などについて、医療スタッフが丁寧にアドバイスを提供することで、在宅酸素療法の効果を最大限に引き出し、患者さんの生活の質を改善することが目的です。
在宅酸素療法外来には、通院が困難な患者さんに対して、訪問診療やオンライン診療も行われています。これらの取り組みによって、在宅酸素療法を必要とする患者さんに対して、より良質な医療サービスを提供することが可能になっています。
再診遠隔診療は、患者が医師の診察を必要とする状況で、電話オンラインを介して医師との遠隔での相談や診察を行うことです。直接来院する必要がない場合に役立ちます。
電話診療は、患者と医師が電話を介して直接会話することによって行われます。 一方、オンライン診療は、ビデオ会議やチャット機能を備えたオンラインプラットフォームを使用して、患者と医師がやり取りすることによって行われます。
遠隔診療は、医療機関や医療機関の提供する適切なプラットフォームを利用して、方法、技術的、倫理的な要件に従って実施することが重要です。問題を抱えた場合や、地理的に離れた場所にいる場合に特に役立ちます。詳細事項は厚生労働省のページをご覧下さい。・初診 遠隔診療対応医療機関・再診 遠隔診療対応医療機関
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