ホームクリニック東葛は在宅療養支援診療所として往診・在宅ホスピス・緩和ケア(末期がん、心不全、神経難病など)、総合診療(緩和ケア内科、老年精神科、脳神経外科、整形外科、皮膚科、泌尿器科などプライマリー診療)・専門診療(認知症など)をメインにかかりつけ主治医としての健康管理の実施(健康診断・検診の受診勧奨)、介護保険への対応(主治医意見書の作成など)も行っております。また、在宅医療・往診に関しては千葉県(柏市、松戸市、鎌ケ谷市、白井市、船橋市、市川市、流山市、我孫子市)、埼玉県(八潮市、三郷市)、東京都(葛飾区、足立区一部、江戸川区一部)の東葛・北総地区で外来への通院が困難な方を対象に、個人宅や施設への訪問診療・在宅治療・往診を行っております。難病指定医の指定を受けた医師が、難病医療費助成制度における新規申請及び更新申請のための臨床調査個人票(診断書)を作成します。身体障害者福祉法第15条指定医(肢体不自由)の指定を受けた医師が、末期がんや脳卒中患者などの身体障害者診断書を作成します。てんかん、器質性精神障害に精通した医師が精神通院医療における自立支援医療診断書を作成します。*在宅訪問診療依頼についての問い合わせは全日9~17時は対応可能です。
総合診療科は、幅広い疾患や症状に対応し、総合的な診療を行う医療の分野です。総合診療医は、専門的な診療科と異なり、幅広い分野に関する知識を持ち、一般的な健康問題から複雑な疾患まで患者の状態に応じて適切な対応を行います。
総合診療科の診療範囲には、感染症、アレルギー、消化器疾患、呼吸器疾患、心臓病、糖尿病、高血圧、脳卒中、うつ病、認知症、がんなどが含まれます。また、総合診療医は、予防医療にも力を入れ、定期的な健康診断や健康指導、予防接種などを行います。
総合診療医は、患者と長期的な関係を築くことが多く、総合的な医療を提供するために、患者の家族や地域の医療従事者とも連携を取ることが重要です。また、総合診療医は、専門的な診療科が必要と判断した場合には、紹介状を発行して専門医に相談することもあります。
ホスピス外来は、末期がんや末期の慢性疾患などの患者に対して、緩和医療を提供するための外来診療です。ホスピスは、治療が難しい病気を抱える患者に対して、最期まで安らかに過ごすことを目的とした施設で、在宅や病院内など、様々な場所に存在します。
ホスピス外来では、患者や家族の希望やニーズに基づき、緩和ケアのプランを作成します。具体的には、痛みや吐き気などの症状の緩和、栄養管理、排泄管理、呼吸ケア、精神的なサポートなどを行います。また、家族へのケアや、患者の生活や環境の改善に向けた支援も行われます。
ホスピス外来では、医師、看護師、薬剤師、ソーシャルワーカー、カウンセラーなどの専門スタッフが協力し、患者と家族を支えます。また、家庭での在宅療養についても支援が行われます。ホスピス外来では、痛みや不安などの緩和が必要な場合には、在宅医療や訪問看護師との連携も行われます。
ホスピス外来では、患者と家族にとって最適なケアプランを提供し、患者の尊厳を尊重し、家族が最期まで患者を支えることができるよう支援することが大切な役割です。
在宅医療(訪問)とは、病院やクリニックなどの医療機関での治療が困難な患者さんが、自宅や施設などで医療サービスを受けることを指します。 医師や看護師が患者さんの自宅や施設に訪問して治療や看護を行う形態があります。
在宅医療は、高齢化社会や慢性疾患の増加に伴い、必要性が高まっています。また、患者さんが自宅や施設で治療を受けていることで、入院や通院の負担を軽減することができるため、医療ただし、在宅医療は医師や看護師などの専門家が適切に行う必要があるため、十分な準備と体制が整えられていることが求められます。
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