問題なく日常生活を過ごしているようで、口は体の上流にあるため、そこが不健康であれば、全身も徐々に蝕まれていきます。 そこで、まりデンタルクリニックでは… ー.歯の土台である歯肉と骨を健康にします。 ー.歯を削る事は最小限にして口を健康にします。 ー.歯を機能的に矯正して、身体を健康にします。 健康という土台があるから、本当の美しさがあると考えます。 当院で健康美を目指しませんか。 私が「健康美」にこだわる理由 私がなぜ「健康美」にこだわるのか、個人的な思いをお話しします。 私は、父の死を目前にして、歯科医師としての、使命を見い出しました。 私の父は外科医でした、自宅の1階で開業していたので、休日も仕事をするほど忙しかったし、日曜当直が終わり、やっと、これから夕食にありつけると、玄関を出た途端に大怪我をした患者さんが立っているので、家族を置いて治療するほど仕事熱心でした。 それでも、生き生きと働く父の姿を見て、子供心に誇りを持っていたし、憧れていました。 ただ後を継ぐ気はありませんでした。 なぜならば、医者として一人前になる事は、長い時間も努力も必要だからです。 その頃の私は、大学を卒業してさっさとお母さんになりたかったのです。 それで、「手先が器用だから向いてるよ」の言葉を受けて、歯科医になりました。 当時、父の親友のT先生のご子息が2人とも医者になったので、すごくうらやましい様子で母に話していました。 私は父の期待にそってないかと思うと、何とも言えない胸の苦しさを感じていました。 そしてその時思ったのです。父の後を継ぐことはできないけれど、いつか何らかの形で父の仕事と連携が取れないかと。 ただ、その「いつか」は先延ばしされ続け、具体的に何かをする事はありませんでした。 一方、私は、歯科医療の「健康になるお手伝い」のできることが楽しくて開業するにいたりました。 お陰様で、自分の好きな仕事ができる日々に喜びを感じていました。 そんな時に、父から「自分はステージIIIのガンになった」と知らされました。 あまりにも突然でしばらく言葉が出なかったことを覚えています。 どうして?70代後半で、長期休暇のたびにダイビングをする程健康で、今まで病気らしい病気もしてこなかった、第一本職の医者ではないか? がんセンターの担当医から「あなたは歯科医師だから、お父さんの治療に協力してほしい」と言われました。 どうやらCRP(炎症が体の中で起きた組織細胞に障害が起こると上昇する数値)を口腔内の炎症(歯肉炎)によって、上昇させたくないと言うことでした。 ああ、これで医者にはならなかったけれど、父に貢献できる、歯科医でもがん患者を支えることができると「自分の力を最大限に生かして、がん治療のサポートをする」 私は父が亡くなる直前まで、使命感に燃えていました。 父がよく往診から帰ると「〇〇さんのところに往診に行って点滴したんだけれど、何も食べられないって言うんだよ、口の中を見せてと言ったら、俺だって、総合的に見ていまこれでは、食事はできないなと思う位にひどかった。点滴だけで人は長くて、1ヵ月しか持たないんだよ。」と言っていました。 「人間の体は、自分の食べているものからしか維持できない。口も内臓の1部」だよ。体の入り口なんだ。そこが悪ければ、体の中も悪くなるのに決まってるだろとよく言っていました。 だから私は「あなたの内臓の入り口」を診ています。 健康的な美しい歯肉であるか、歯を支えている骨は健康か、機能的であるか、その上で身体として美しいかどうか、総合的に見ています。 私は、父のガンによって、歯科医師としての使命に気づかされました。 だからあなたのお口の健康守るために、全力で持てる限りのもの治療をします。
掲載の医療機関情報は、ティーペック株式会社および株式会社イーエックス・パートナーズが独自に収集、調査を行ったものを基に構築しております。出来るだけ正確な情報掲載に努めておりますが、掲載内容を完全に保証するものではありません。掲載されている医療機関へ受診を希望される場合は、事前に利用者の方々にて必ず該当の医療機関に直接ご確認ください。当サービスによって生じた損害について、ティーペック株式会社及び株式会社イーエックス・パートナーズではその賠償の責任を一切負わないものとします。 ※お電話での対応は行っておりません