生まれも育ちも沖縄県で琉球大学卒業後は県内で救急医として働いていました。 DrヘリやDrカーで駆けつけて一刻を争うような救急診療の中、「患者さんをできるだけ早く診断・治療をして助けたい!」という思いから放射線診断(画像診断とカテーテル治療)に目をつけ、その修練の為、2015年に沖縄を離れ大阪へやって参りました。 そして、大学病院や救急病院などで勤務している際に、救急の現場で積極的な精査や加療に重きを置いて診療している中で治癒が困難ながんや老衰傾向の高齢者など、在宅医(かかりつけ医)がいれば救急搬送されずに済んだであろう患者さんが多く救急搬送されてくること経験しました。 「実はこういった患者さんの生活を支える医療というのは、実はまだ遅れているのではないか。」と、このような診療経験をきっかけとして「在宅医療」に興味を持ち、6年間の訪問診療を経験したのちに自分でやってみようと決心しました。 訪問看護師、理学療法士、ヘルパー、ケアマネージャーらとの連携を図りながら、自宅や施設で患者さんが療養できるためのお手伝いを行い、さらに必要時には病院に入院できるよう引き継ぎ、地域に根差した、在宅医療を実践し医療・介護の連携に尽力し地域医療の底上げに貢献して参ります。
放射線診断専門医とは、医師国家試験に合格した医師が、独自の専門教育を受けて放射線診断における高度な専門知識と技術を習得し、日本医師会によって認定された専門医のことを指します。
放射線診断専門医は、放射線を用いた診断技術に関する高度な知識と技術を有しており、放射線を用いた画像診断(レントゲン撮影、CT、MRI、超音波、核医学検査など)において、正確な診断を行うことが求められます。
また、放射線を使用する際には、患者の健康への影響を最小限に抑えるため、適切な診断のために必要な最小限の放射線量を使用することが重要です。放射線診断専門医は、このような放射線被ばくの問題についても専門的な知識を有しており、適切な放射線管理を行うことができます。
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