当院は、97年の開業以来、常に最先端の画像診断を提供してまいりました。 私が、栃木県ではじめて超伝導MRIを鷲谷病院で使い始めて以来、脳ドックの普及や心臓ドックの普及を通して予防医学も実践してまいりました。 2003年からは、栃木県で始めてPETセンターをオープンし、がんの臨床および予防医療に応用しています。そして、2007年からは、3T―MRIを県内で始めて導入し、高精度なMR診療を提供してまいりました。 乳がん診療に対しても、2010年よりドイツシーメンス社製のABVS2000という3D超音波装置を県内で始めて導入し、2012年からは、ドイツシーメンス社製の3Dトモシンセシス Inspirationという新しいタイプのマンモグラフィを導入しました。 現在日本における乳がんの死亡率は、1996年以降、女性の死因のTOPを占めており、2008年には、年間約5万人が罹患し、約12000人が死亡しています。乳がんの予防方法は確立しておらず、早期診断による二次予防しか救命できません。一方、乳がん検診の受診率は、全国平均で約25%と極めて低い受診率で、乳がん検診の普及を阻害している原因として、検査時の痛みの問題があり、それを解決するのがこの3Dトモシンセシスによるマンモグラフィです。 2013年12月には、乳腺センターをオープンし、精度の高い・快適な検査センターを提供してまいりました。今後ともよろしくお願い致します。
放射線科専門医は、X線、CT、MRI、超音波、核医学検査などの診断用放射線技術を用いて、疾患の診断や治療計画を立てる医師のことを指します。
放射線科専門医は、診断用放射線の画像や検査結果を詳しく解釈し、正確な診断を行うことが求められます。また、放射線を使用する検査や治療において、患者さんの健康を守るための安全管理や副作用の管理も重要な役割となります。
放射線科専門医の資格は、日本医師会が認定する制度であり、専門医試験に合格し、2年以上の専門医研修を経て取得することができます。放射線科専門医は、放射線技術を用いた診断や治療に精通し、患者さんの健康を守りながら、正確な診断や適切な治療を行うことができます。
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