親戚に医師が多く「医師」という職業が身近な存在だったこともあり、自身も自然と、医師の道を志すようになりました。実は私の姉も医師です。
幼い頃から医学の道がすぐ側にあったような、そんな環境だったかもしれませんね。
横浜市大の医学部に進み、医師を志す中で、「消化器の医者になりたい」と思うようになりました。
自ら治療をしたいと思っていたのですが、私が医師になりたての頃は「診断は内科医、治療は外科医」という時代。特にがんの治療がやりたかった私は、以来18年、消化器外科医として勤務しました。
平成20年に開業し、現在では、内科的にもさまざまな病気を治療できる時代になりました。しかし私は今でも、外科的な見地からも患者さんの症状を診断することを欠かしません。お腹の「中」を想像しながら、診察し、患者さんの状態を把握しています。当院の特徴でもある内視鏡検査やポリープ切除は、私のこれまでの経験が最も活かせる部分だと考えています。
当院では風邪などの症状から、腹痛・下痢といった消化器の症状まで、幅広く診療・診断を行っています。常に患者さん目線に立ち、わかりやすく丁寧な説明を心がけております。
身体の不調で何かお困りのことや不安なこと、お悩みごとがありましたら、どうぞお気軽にご来院ください。