私は島根県 隠岐の島に生まれました。医師はいても一人と医療過疎の地域であったため、「自分が医師になって、どんな病気でも診られる総合医として島に戻ってきたい」と医師の道に進むことを決めました。
東京慈恵会医科大学に進み、外科に入局。勤務医時代には、外科医として胃や腸などの消化器疾患、血管疾患の治療、一般外傷、救急医療など幅広く経験を積んでまいりました。
その後、隠岐の島には戻らずに、自宅から近いこの南行徳の地に1986年(昭和61年)開業。以来、地域住民の方の「かかりつけ医」として内科疾患を中心に、幅広く患者さんに対応すべく、日々奮闘してきました。
今後も、地域の皆様のかかりつけ医として、患者さん一人一人の声に耳を傾け、安心、納得していただける診療を心がけていきたいと思います。どうぞ末永くよろしくお願いいたします。