昭和52年から診療所を開設していた中野繁則(前院長)が地域医療に貢献したいという思いで、昭和62年9月に病床数150床の病院を開設し、生命を貴ぶという意味合いから「貴生病院」と名づけました。開設してから34年目を迎えることとなりました。
開設当時は一般病床150床の病院でしたが、社会情勢の変化や地域医療の要望にお応えする形で、平成26年4月からは一般病床60床・療養病床55床・人工透析24床の病院とすることができました。
超高齢化社会、少子化に加え、新型コロナウイルス感染症の影響などもあり急速に変化する社会状況に、医療分野における一員としてその役割を今後も果たしてまいります。
当院におきましては「愛します、守ります」の基本理念に則りその役割を果たすべく対応してまいります。
一つには超高齢化に対して、ますます重要度の増す地域密着医療において療養型病棟の維持および予防医学の一環としての検診・予防接種などへの取組強化を行ってまいります。
またリハビリテーションおける身体機能の維持・向上への取組も積極的に取り組んでまいります。
二つ目として新たな国民病(成人の8人に1人)とも言われている腎不全への患者様へ、人工透析だけでなく腹膜透析も含めて様々な療養の取組強化を行ってまいります。
最後に三つ目としまして、当地域へ就業や学業で赴任・在住されて来られた方々への健康相談窓口としての取組強化を行い、地域に根差した社会貢献をさらに進め、患者様や地域の皆さんの信頼と期待にお応えできる病院となるように職員一同頑張ってまいります。