何歳になっても、病気や障害を持っても、人生最期の時が近づいても、私らしく生きて過ごしていきたい
長野県や様々な地域で「家庭医」として病気の対処だけでなく、健康づくりや命の対話を通して地域で過ごしていくことを中心に据えて活動してきました。
健康とは必ずしも病気がないという状態ではなく、地域で生きる皆さまが生きていくご自身の大切な資源です。

もし病いがあるならば、その究明や対処に尽くし、改善を共に目指します。
もし障害があるならば、訓練やサポートの受け方を一緒に考えて進みます。
もし老いに悩むならば、現状を捉えこれからを生きる術を一緒に見出します。
もし死が近づくならば、かけがえのない人生の完成に向けたお手伝いをします。
もし元気を求めるならば、元気の芽を一緒に育て価値を創ることを目指します。
あなたという人や、その活動・生活・健康はいつも家族や友人や地域との関係の中にあるでしょう。
これまでの体験や行動してきたことが今のあなたをつくっていることでしょう。
そのような人生の物語の片隅にお邪魔して医師というお仕事をさせていただきたいと思います。
どうぞお気軽にご相談ください。
信頼できる仲間とともに対応させていただきます。
経歴
旭区新森生まれ
大阪市立大学医学部卒業
東京西徳洲会病院 初期研修医
諏訪中央病院 内科系後期研修医
同院 家庭医療・総合診療専門研修プログラムディレクター
同院 在宅地域ケアセンター副センター長
奥内科・循環器科 院長
おく内科・在宅クリニック 院長