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医療法人社団健永いずみ会
岩瀬クリニック

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岩瀬亮太先生結婚 父岩瀬和泉謝辞

2014年3月16日 岩瀬和泉 新郎父の挨拶
          於 マンダリンオリエンタルホテル
新郎の父、岩瀬和泉です。皆様、本日はお忙しい中、お集まり頂きまして誠に有難うございました。また温かいお祝辞、楽しい催し物をご用意下さり、重ねてお礼申し上げます。さらに皆様には、今日まで公私にわたり2人に多大なるご配慮を頂き、誠に有難うございました。本日2人は無事夫婦になりましたが、これからも今まで通り、ご指導よろしくお願い申し上げます。時間の関係もあり本日は原稿を読ませて頂きます。本原稿は全体が3部構成になっており、第一章が干支、第二章が血液型、第三章が結びとなっております。

第一章 干支
亮太は昭和59年12月生まれ、千重さんは同年10月生まれのネズミ年で共に一年魚です。一年魚とは10月、11月、12月生まれの人を指し、母体に宿ってから生まれるまでの間、すべてその干支のみを全うする人のことを言います。一般的にネズミはこまめに良く働き、夫婦仲がよく、食べる事には困らないと言われています。特に昭和59年は60年に一度の社ネズミ(やしろネズミ)の干支であります。やしろネズミはキノエネ生まれ、すなわち現在生きている人では大正13年生まれ89歳、昭和59年生まれ29歳の人に該当します。俗に寺ネズミとも言われており、寺とか神社を棲家(すみか)として生活するネズミであって、位の高い生まれです。したがって毎日仏様や神様にあがる供物を常食としています。そればかりか、経や祝詞(のりと)を聞いているから自然、心も優しく綺麗好きです。一家や親族も多いですが、生活に困る事もなく長生きが出来ます。 

第二章 血液型
亮太の血液型はB型、千重さんがA型です。血液型研究家 能見正比古氏の著書によると、血液型の組み合わせでAとB、OとABは、性格が対角線上にあり、一致点がなく、以前はあまり相性の良くない組み合わせと言われていました。因みに私はO型、家内はAB型です。しかし、最近はお互い自分にないものを補い合い、お互いの持つ長所を尊敬し、なかなか良い相性と言われています。
このように干支、血液型から考えても、二人がきっと素晴らしい家庭を築いてくれると私たち両親は信じております。

第三章 結び 
中島みゆきのうたに「糸」という私の大好きな歌があり、特にそのサビの部分に心を打たれます。一部ご披露します。『縦の糸はあなた、横の糸は私、織り成す布がいつか誰かを温めうるかもしれない』という歌です。亮太と千重さんがこのような夫婦になってくれれば私たちにとってこの上もない幸せであります。 以上で本原稿を結ばせて頂きます。
先週水曜日の早朝、テニスに向かう道すがら、いつものように詩を作ったのですが比較的出来栄えが良かったのでご挨拶の締めにご披露致します。『はやる気持ちを抑え、ゆっくりと歩幅を狭め、困っている人、悩んでいる人、道端の小さな花に心と体を尽くす。』以上です。
本日は誠に有難うございました。