2011年6月29日9時50分～：

２）自分以外の人に文句を言わない　３）案を模索する

以前この日記で記載したが、みな政府や東京電力などに対して文句ばかり言っている。東京の人は無責任に人を責めるが自分では何もしない。ところがこのたび気仙沼で夜飲みに行ったら、市民や被災者達が同じように気仙沼市の対応が悪い、仮設住宅入居者選択が不平等だとみな口を揃えて言う。私は気仙沼市政の事は全く解らないが本当の部分もあるのだろう。ただ市の側もするべき事が山積してなかなか進まないのが現状だと思う。では何をすべきか？それは新しい気仙沼市の都市作りだと考える。それぞれが自分以外の人の文句や愚痴を言う暇があるなら、他人の意見は聞かず、私利私欲から離れて、よい案を模索することが最も大切だと思う。そういう私は実はいろいろ構想が湧き出ていて、それがまた次へのステップになり、現在更なる考察を重ねつつある。この構想に自信が持てるときが来たら、初めて公表し皆の賛同を得たい。それまではいろいろな人の意見、行動を黙って観察し、自分なりに噛み砕いて自分ならどう考えるかを確認しながら打開策を展開する。次回の気仙沼出向が7月7日と迫っており、書くことが多すぎて困っている。

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本日記は下記にて2011年4月2日より随時更新中です。
【記】
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２）母校　学校法人　日本医科大学HP　http://home.nms.ac.jp/　
　　東日本大震災における本学卒業生の救援活動について　
3）母校　駒場東邦中学校、高等学校HP　http://www.komabajh.toho-u.ac.jp/