2011年8月30日4時30分：

次の気仙沼出向、9月22日は遠い。前回帰ってからボランティアグループとメールの
やりとり、東京のボランティア希望者とお話などしていると多方面にわたる貢献があることを感じる。前回時間があれば瓦礫掃除などしてみたいと思ったが、暑いなかで還暦の自分が具合悪くなっては申し訳ないと自粛した。東京での時間が長くなると気仙沼の状況がもう一つ解らないのが残念である。気仙沼市民会館や避難生活者にメールや電話をすると迷惑になるし、自分もいい時間帯が忙しい。以前も書いたが、7月くらいから東京で考えても何をしたらいいのか解らず、不安があった。ここに書くのはまだ早いが密かに考えている夢がある。実現するには高いハードルを三回くらい乗り越えなければならず、また単なる思いつきでないことを確認しながら少しずつ実行に移っている。これからも今までどおり体を現地に置いて日々被災地に貢献することは続けるが、次回の気仙沼出向から夢実現の足固めをすることも出来れば着手したい。
100％営利なし、100％自己顕示なしで夢を実現することは通常無理だが、それに挑戦する勇気を持ち続けたい。さて今月半ばあたりから仕事の後は家に帰って夕食、睡眠、早朝覚醒というパターンとなっているため、仕事以外の約束が到底出来ない。疲れもたまっている様に思う。過去の自分の経験だと低い相に入りかけているようだ。次回の気仙沼出向までの間、自分に甘くして、だらだらとした日々を与えてあげることにする。

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【記】
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