当院は、有料老人ホームの主治医として、また近郊にお住まいの方の主治医、家庭医として幅広く診療を行っています。喘息、花粉症などのアレルギー相談、迅速検査も随時行っております。
■内科
・高血圧、脂質異常症、糖尿病(インシュリン導入、治療を含む)
・各種超音波検査(心エコー、頸動脈エコー、腹部エコー、甲状腺エコー)
◆禁煙外来
保険診療による禁煙治療を行っています。
咳、痰、息切れがきになる方、煙草を吸っていますか?タバコ病(=COPD)かもしれません。
COPDとは、
Choronic(慢性)Obstructive(閉塞性)Pulmonary(肺の)Disease(疾患)の略で、別名タバコ病とも言われる喫煙者に多い病気です。COPDになると次第に呼吸がしづらくなり、症状が進行すると死に至ることもあります。早期に受診して治療すれば症状の進行を抑えられますが、COPDの初期段階の患者さんは、病気と認識せずに放置してしまうことが多いようです。
今までCOPDと診断されたことが無くても、以下の項目に3つ以上あてはまる項目がある方は、「年のせいだから仕方ない」「最近運動不足だから」と考えずに、早めに医師に相談しましょう。
・一日に何度も咳をする。
・一日に何度も黄色がかったり粘ったりする痰が出る。
・同年代の人に比べて息切れしやすい。
・40歳以上である。
・現在たばこを吸っている、または以前吸っていた。
2006年から、健康保険で禁煙治療が受けられるようになりました。禁煙を始めると、イライラや不安などが現れませんか?一人で禁煙に挑戦すると、このようなつらい症状の為に、再びタバコを吸ってしまうことも多いようです。禁煙治療では、医師のアドバイスを受けながら薬を使うことで禁煙のつらさをやわらげ、より楽に禁煙することが出来ます。COPDの発症・進行を防ぐために、また喘息と上手につきあうために、医師と一緒に禁煙しましょう。
◆メタボリック症候群
動脈硬化からくる心疾患、脳動脈疾患の予防にはメタボ予備軍から対策が必要です。早めの対策につきご相談ください
●動脈硬化検査を実施しております。
日本の3大死因は「がん」「脳血管疾患」「心疾患」です。なかでも脳血管疾患と心疾患は、いずれも血管の壁が厚くなって弾力が失われ、血管が劣化したり狭くなってしまう「動脈硬化」が原因です。
動脈硬化を放っておくと、
「脳出血」「脳梗塞」「狭心症」「心筋梗塞」「閉塞性動脈硬化症」等の重大な病気へとつながってしまいます。40歳以上で、以下のようなことにお気づきの方は早めの検査をお勧めします。
・脂質異常
・喫煙
・高血圧
・肥満
・手足の冷感・しびれ
●動脈硬化検査の方法はとても簡単です。
・わずかな検査時間で済みます。
実際の測定にかかる時間はわずか5分程度です。
・血圧を測るのと同じ感覚です。
検査は、血圧を測るのと同じくらい気軽に受けられます。両手、両足首の4箇所の血圧を同時に測定するだけなので、ほとんど痛みはありません。薄手の服でならそのままで測定できます。
◆予防接種
留学など海外渡航に必要な予防注射を行っています。お電話でご相談ください。
◆漢方薬
患者さんの希望に応じて漢方薬中心の処方も行っています。体質、妊娠希望等で漢方を希望される方はお気軽にご受診ください
◆ED
取り扱い品目
シアリス・・・1,350円
バイアグラ・・・1,500円
レビトラ・・・1,150円
※別途診察料がかかります
◆睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸低呼吸症候群SAHS(Sleep Apnea Hypopnea Syndrome)とは、睡眠中に無呼吸や低呼吸を繰り返してしまう病気です。呼吸が10秒以上止まっている、または呼吸が止まらなくても呼吸の大きさが著しく低下している状態が1時間に5回以上、または7時間の睡眠中に30回以上あると睡眠時無呼吸症候群(SAHS)と診断されます。
無呼吸が続くことで体に負担がかかり、高血圧、循環器疾患、脳血管障害、糖尿病などを引き起こす要因となります。また、昼間の眠気は、重大な交通事故や労働災害などの原因ともなり社会生活にも影響を及ぼします。
フクダライフテックの協力のもと、入院せずに自宅で睡眠時無呼吸症の検査が行えます。
◆前立腺肥大症
良性前立腺肥大症の治療を行っております。
前立腺肥大症とは、前立腺が肥大し、尿道を圧迫することにより起こる病気(尿のトラブル)です。どのような症状がでるのかというと、多くの方が、尿が「出にくい」といった症状と「トイレが近い」という症状の両方をあわせ持っています。
検査には問診からはじまり、良性か悪性かを区別するため血液検査、尿検査、超音波検査などを実施します。悪性が疑われる場合には近隣の泌尿器専門医のいる病院をご紹介いたします。
良性の前立腺肥大症の治療については、内服薬を用い治療を行います。悪性のものが併発していないことを確認するために定期的に検査を行います。
「歳のせい」と諦めず、ひとりで悩まずに早めに医師に相談しましょう。
■アレルギー科
各種アレルギー検査、治療を行っています。長期にわたるせきでお悩みの方、ご相談ください。
喘息、せき喘息、喉頭アレルギー、花粉症