令和8年度の初めに当たり、姫路北病院(以下、「当院」)を代表して
ご挨拶申し上げます。院長
当院では、急速に進む少子高齢化と人材不足の中での医療・介護・福祉の需要増加、精神科医療も包摂する地域医療構想や地域包括ケアシステムの展開、並びに医療DX(デジタル技術を活用して保健・医療・介護分野のデータをクラウド上で共有・連携し、業務効率化や医療の質の向上、健康寿命の延伸を目指す社会的な変革)を見据えて、思い切った世代交代を強く意識し、院長を含む所属長主導の構想ではなく、次世代を担う若手職員を中心に、地域における当院の今後の在り方について考える委員会を昨年度から立ち上げて活発に議論を進めています。こうした議論の中で生まれた令和8年度の当院のビジョン(こうありたいと希求する将来像)は、「行ってよかった、出会えてよかったと思える病院」となりました。私自身、気負いのない平易な言葉でありながら、当院職員の並々ならぬ熱意が込められたビジョンと受け止めています。当院は今後も、患者さんやご家族の切実な思いを真摯に受け止め、職員全員がチームワークを活かして日々誠実に医療・看護・様々なケアを遂行する所存です。
当院の運営について、本年度も引き続きご理解、ご協力、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。