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コラム

アレルギー性結膜炎


■アレルギーとは
目に見えない外的から体を守る仕組みを「免疫」と呼びますが、この「免疫」の働きが、かえって人間に害を与える場合があります。これをアレルギーと呼んでいます。

■目のアレルギーの原因
目のアレルギー性の病気の中で、最も多いのは結膜炎です。主な原因に、花粉(スギ、イネ科植物、キク科植物)、ダニ、動物(イヌ、ネコなど)の毛、フケなどがありますが、特に花粉によるアレルギー性結膜炎(花粉症)は、約半数を占めています。

■目のアレルギーの症状
アレルギー性結膜炎の人は、同時にアレルギー性鼻炎にもかかっていることが多いようです。症状は目のかゆみ、充血、目やに、涙、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどが主で、時にはのどの痛みや、咳も起こります。

■アレルギー性結膜炎の治療
目薬がよく使用されますが、決められた点眼回数を守らないと、効果が十分現れないので、注意が必要です。また、目薬だけで効果が不十分な場合は、飲み薬を同時に使用します。





メタボリックシンドローム

■メタボリックシンドロームとは?
心筋梗塞や脳梗塞は働き盛りに当然発症し、死を免れたとしても後遺症に苦しむことが多い病気で、年々増加しています。メタボリックシンドロームは、この心筋梗塞や脳梗塞などの血管の病気を引き起こしやすい状態の一つです。

■どんな人がメタボリックシンドロームですか?
腹部の肥満(内臓肥満=内臓脂肪の蓄積)があることに加えて、
1.中性脂肪(トリグリセライド)が高い、または善玉(HDL)コレステロールが低い
2.血圧が高い
3.血糖が高い
という3項目のうち2項目以上が当てはまると、メタボリックシンドロームと診断されます。
※悪玉(LDL)コレステロールを下げることも重要です。
悪玉(LDL)コレステロールは、メタボリックシンドロームの診断基準には入っていませんが、すでに確立されたリスクファクターとして対策が必要です。

■内臓肥満はなぜいけないのですか?
メタボリックシンドロームのそもそもの原因は、内臓肥満です。内臓肥満は内臓のまわりに脂肪がたくさん蓄積した状態をいい、ウエスト周囲径(へそまわり)が目安になります。内臓脂肪の多い人は血圧、血糖、中性脂肪(トリグリセライド)、善玉(HDL)コレステロールなどの異常を同時に起こしやすいことがわかっています。また、高血圧や糖尿病、高脂血症などの生活習慣病はそれぞれ一つ一つが心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こしやすいのですが、それぞれが軽い異常であっても、合併するとされに危険度が増加します。

■内臓脂肪は減らせるのですか?
内臓脂肪は皮下脂肪に比べて、蓄積しやすい反面、減りやすいことがわかっています。詰まり、カロリー制限や運動によって内臓肥満を改善することができます。

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