腎臓内科で扱う病気
腎臓内科で扱う病気には以下のものがあります
慢性糸球体腎炎(日本人に最も多いのはIgA腎症;指定難病66)
高血圧および腎硬化症
糖尿病性腎症
多発性のう胞腎(指定難病67)
尿細管間質性腎炎
痛風腎
急速進行性糸球体腎炎(RPGN)*(指定難病220)
ネフローゼ症候群 (膜性腎症、微小変化型腎症、巣状糸球体硬化症等)
ループス腎炎
IgA血管炎(紫斑病性腎炎) (指定難病224)
妊娠中毒後遺症
アミロイドーシス
アルポート症候群(指定難病218)
ファブリー病
IgG4 関連腎臓病 (IgG4‒RKD)
ネフロン癆(指定難病335); 乳児型、若年型、思春期型
良性家族性血尿(菲薄基底膜病) などがあります。
* RPGN (急性進行性糸球体腎炎/急速進行性腎炎症候群)
糸球体腎炎のうちで短期間(数週から数カ月)に腎機能が急速に低下する病気を「急速進行性糸球体腎炎」といいます。血尿(目に見える肉眼的血尿を認めることもあります)や蛋白尿が出現し、時に全身症状として発熱、倦怠感、関節痛、筋肉痛など風邪と紛らわしいが症状や、むくみや高血圧を伴うこともあります。この病気は出来るだけ早く専門医による診断と治療を開始することが重要で、放置すれば腎不全に至り、人工透析が必要な状態に陥ることがあります。健康診断で血尿や蛋白尿を初めて指摘されたという方は、早めに腎臓内科を受診して詳しい検査をされることをお薦め致します。また,風邪症状がなかなかよくならない、熱が下がらない、尿の色が濃くなってきている、尿量が少ない等の症状がある場合は,腎臓内科を早急に受診してください。