令和7年5月で開業20周年を迎えます。思い返せば東大阪市立総合病院(現市立東大阪医療センター)で部長職在職中は東大阪市の基幹病院の整形外科として、脊椎、股関節、膝関節、外傷等、多くの手術を行いました。また、私の後輩で奈良医大整形外科に入局した多くの若手や中堅の医師に対して手術指導を行いながら毎週水曜日には奈良医大の学生達(5回生、5~6人)にたいして臨床実習を指導してきました。
専門の膝関節外科では人工関節(県立奈良病院、済生会奈良病院等の執刀数を入れると400例以上)、論文で熟達した整形外科医のみに許される手術と書かれている膝前十字靭帯再建術、高位脛骨骨切り術などの整形外科医の間では職人芸と言われる手術も数多く行ってきました。その他関節鏡視下手術として、半月板切除術、同縫合術、滑膜切除術、タナ切除術、円盤状半月板形成術、軟骨損傷に対するモザイク形成術、脛骨平原骨折など他の病院での執刀数をも加えると「膝の手術」だけでも3000例以上になります。
これからもこれらの経験を活かして診療にあたり特に手術の必要、不必要を的確に判断し必要な方には責任を持って長年に培ってきたそれぞれの専門医を紹介させていただき地域の方々に質の高い医療を提供したいと考えています。