「ご利用者様やそのご家族、地域のすべての方が、“笑顔で暮らせる時間”を提供できる場所を作りたい」その強い気持ちが由寿会の出発点でした。
1997年から、今この時に至るまで、地域の皆さまと共に歩ませて頂いたこの20数年間、時代・社会・制度は様々な変化を遂げ、私たちもその変化のうねりに対応すべく、事業・施設運営を行ってまいりました。その一方で、私達の仕事の“根っこ”は「一人ひとりの人生を思い、感じ、思いやること」であり、それは常に普遍的だったと考えています。
高齢化社会のさらなる進展や、地域コミュニティの減少、老老介護、独居老人、核家族化、女性の社会進出、待機児童問題、働き方やワークライフバランス、サステイナブルな価値観… 色々な社会問題やライフスタイルの変化が世の中にあふれていますが、一つ一つにはシンプルな解決方法があるはずです。それは、「人が人を助ける」ということです。これは昔から変わらないことです。
車椅子の方でもいける居酒屋・見た目に美味しいソフト食の工夫・みんなが学べる草の根勉強会、等々。変えてはならないことは何か、変えるべきことは何かを見極め、実行し、行動し続けることが、サービスの質向上に繋がる。言うほどに簡単ではない道のりですが、地域に暮らす多くの人との出会いや絆が、私たちのサービス強化、地域の課題解決に繋がる大きな力になってゆくと、信じています。
「何かあったらあそこにいこう」「ここがあって本当に良かった」と、心から感じてもらえる“地域の灯台“でありたい。今後も変わらぬ精神で、法人一丸となって地域を明るく照らしていきたいと思います。