これまで約20年間の医師人生において、苦痛・負担が少ない最先端の消化器内視鏡検査、治療、新しい治療法の開発、実践に没頭して参りました。大病院では小回りが利かないと感じることもあり、目の前の患者さんに対するベストな診療を追求するため、独立開業することとしました。エビデンスを踏まえた上で、それぞれの患者さんのご希望に合わせ、ベストな医療を提供できるように精進して参りたいと思います。
当院の診療の軸である消化器内視鏡検査(大腸カメラ、胃カメラ(食道、胃、十二指腸を観察))に際して鎮静剤の使用をご希望の方が電車でも来院しやすいように、放出駅北口にクリニックを開院いたします。
消化管は一度切除してしまうと再生しないため、外科手術後に生活に支障をきたす場合があります。消化管がん(大腸がん、胃がん、食道がん)で亡くなる方をゼロにするだけではなく、お腹を切る外科的手術を必要としない段階で発見し、口か肛門からの消化器内視鏡治療で治すために、それぞれの患者さんに合った苦痛の少ない検査・治療をご提案いたします。
もちろん、消化器病専門医、大腸肛門病専門医、総合内科専門医としてがん以外の病気を中心に診療して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。