皆様、はじめまして。
大阪淀屋橋消化器・内視鏡クリニック院長の髙田 隆太郎と申します。
この度、2024年12月に大阪の淀屋橋にて消化器内視鏡クリニックを開院させて頂くことになりました。
私が消化器内科医を志した背景には、家族の影響が大きく、過去に祖父母が癌を患い、癌で家族を失った経験があります。
早期に検査を受けていれば治療が可能だったのではないかという悔しさが、今も心に深く残っています。この経験から、癌の早期発見と治療に尽力することを決意し、消化器内科医としての道を歩んで参りました。
癌は早期発見ができれば治癒の可能性が高い疾患であり、私自身の経験も踏まえ、一人でも多くの患者様の命を救うことで患者様やご家族を笑顔にしたいという強い思いを抱いています。
消化管癌の早期発見には内視鏡検査が欠かせませんが、過去の検査で苦痛を経験した患者様が、検査に抵抗を感じるためにその後の検査を避けられている方も多くいます。そのため、大学病院で培った内視鏡技術を駆使し、苦痛の少ない、見落としのない内視鏡検査を提供し、検査への不安を解消し、なるべくたくさんの方に検査を受けて頂きたいと考えています。
当院では、来院された患者様に「ここに来て良かった」と笑顔で帰っていただけるような医療を提供し、大阪全域から幅広く患者様にお越しいただけるクリニックを目指しています。
どうぞよろしくお願いいたします