ホームページをご覧くださり、誠にありがとうございます。院長の應谷昌隆と申します。
おおたにファミリー歯科クリニックは「豊中本町メディカルブリッジ」という医療ビルにあります。他に整形外科、内科、眼科、皮膚科、介護ケアプランセンター、薬局と専門的な医療機関が併設されております。
私の専門は歯科口腔外科です。大阪大学大学院歯学研究科、口腔外科学第一教室に所属し歯学研究と、同附属病院の診療科である第一口腔外科にて臨床に従事し、研鑽を積みました。博士を取得した後は、いくつもの病院の歯科口腔外科にて、子供からご高齢の方と幅広い年齢層の患者様が受診され、困難な疾患に対し診察、治療に臨んできました。
そのような中で私が感じた診療というものは、「治療をする」ことはもちろん重要で技術を磨くことも然りなのですが、患者様、ご家族様と、とことん「話し合う」ことこそが最も大切であると感じました。
当たり前のことのように思われるかもしれませんが、私たちが診るべき焦点は、「疾患ではなく人」なのです。患者様が小さな子供さんでも、大人の方でも、年齢関係なく言葉を紡ぎ合うことに、全く違いはありません。
昨今の技術の進歩、人工AIといった革新は目まぐるしいものがありますが、何でもかんでもそれが良い方向に向いているとは思えません。世の中、買い物はネットで、注文はモニターで、案内や説明はAIで、配膳はロボットで、支払いは自動精算機で、と本当に人と会話や言葉をかわす機会が減ってきており、人と人との「関わり合い」が希薄になってきたなと感じます。
医療分野でも、AI診断やお会計時の自動精算、検査結果より導き出されるAIが提示するお薬の自動選択などの導入が盛んになってきている傾向にあり、医師と患者様のお互いにお顔があまり見えない状態で、治療が進んでいってしまう、そのような未来へ向かっていることに、私は一抹の恐ろしさを感じてやみません。
診療をするということは、疾患を治すのみにあらず、患者様の「不安」に感じていることを共有し、一緒に不安を「安心」に変えていくことであると思います。機械やAIでは、不安を取り除くことはできません。人と人とが、気持ちを分かち合い、気持ちのこもった言葉を出し合い、真剣に会話をすることこそが、真の診療、診察、治療であると考えます。
口腔外科に従事していると、現代の医療技術では治せない病気、また、もう治すことのできないところまで進行した病気に出逢うこともありました。その時に大切なことは、患者様の持っている不安、ご家族の感じている不安を取り除くことこそが、私たちが行うべき真の医療であり、使命です。
今一度、強い信念を持って「人と人との絆を大切にした歯科医料」を私は目指します。
医院名に「ファミリー」という言葉を入れましたのは、歯科治療というものには大仰にして不安がつきものであり、受診されます患者様ご本人はもちろんのこと、そのご家族様におかれましても不安な気持ちになるものです。私は、その気持ちに寄り添い、説明と治療を丁寧に行うことを強く心掛け、「患者様が安心して通い治療が受けられる、さらにご家族様にも安心をもっていただけるような歯科医院にする」んだ!という願いを込めております。
お口の悩み、不安を私と一緒に一つひとつ解決していけるように、誠心誠意励み、皆様のご健康を守っていきたく思います。何卒、よろしくお願い申し上げます。