これまで皮膚科専門医として、虫刺されや湿疹といった急性疾患から、アトピー性皮膚炎、白斑、乾癬といった慢性疾患まで様々な皮膚疾患を診察してきました。また、奈良県立医科大学大学院やハーバード大学医学部『Cutaneous Biology Research Center』にて、幹細胞や皮膚癌の研究に従事しました。大学院や留学中の基礎研究での経験によって、様々な皮膚疾患を別の視点から捉えることが出来るようになりました。
皮膚の病気は、皮膚癌などの重篤な病気の他にも、尋常性乾癬など、他人からも見えやすいがゆえに人にうつると思われるのが心配だったり、見た目が気になったり、かゆくて夜も眠れなかったり、非常につらい思いをされておられる患者様が数多くいらっしゃいます。そのような患者様のつらさをしっかり理解し、父と同様に皆さまの心に寄り添う治療をモットーとしています。
また、私は、大学院時代より長年美容診療に携わり多くの患者様のスキンケアをさせていただきました。前職では、大手美容外科にて、ボトックス注射をはじめする注入系の処置をはじめ、二重手術や目の下のたるみとりの手術など美容外科手術を執刀しておりました。
しみ、しわ、たるみなどのお悩みを解消させていただくと皆さまとても素敵な笑顔になられます。お肌がきれいになることで心も前向きになれたとおっしゃる方もたくさんいらっしゃいました。
さらに、にきび治療におけるにきび痕の瘢痕・赤みは、一般皮膚科診療では早期改善に限界を感じております。保険診療に美容施術を併用することでお肌のトータルサポートができると考えています。そこで、一般皮膚科と共に新たに美容に関する診療も開始しました。
診療内容としては、ケミカルピーリングといったにきびケアをはじめ、シミ、たるみをはじめとした様々なお悩みに対応すべく、随時レーザー機器などを導入し、内服治療等での内面からもアプローチし、お一人おひとりのお悩みに対し、最適な治療を適正な価格で美容診療を、東灘区をはじめとする地域の方々に提供できるようにしていきます。
あらゆる皮膚のトラブルについて安心して皆さまからお気軽にご相談をいただけるクリニックとなれるよう、努力してまいりたいと考えております。
泌尿器領域におきましては、前勤務先の経験を活かし、尿漏れ、尿失禁、頻尿(尿の回数が多い)、尿が出にくい、残尿感などに関するお悩みにも対応していきます。
また、神戸市東灘区エリアで、アトピー性皮膚炎にお困りの方が安心して通えるクリニック運営を心がけています。
その一環として、日々の診療で得られた知見をもとに論文作成にも取り組んでおり、アトピー性皮膚炎に対する新規生物学的製剤の実臨床における使用経験についてまとめた論文が、令和7年12月号の『新薬と臨牀』に掲載されました。
本論文では、IL-13阻害薬であるイブグリースの使用経験を報告しています。
どうぞよろしくお願いいたします。