当院の目指すところは患者さん全体を考える医療チームとして、患者さんの幸せにつながる医療を提供することです。
医学が進歩する中で病気ごとに専門領域が分かれ、それぞれの専門家には診てもらえることができるようになりましたが、その一方で全体を取りまとめる主治医という存在が必要になってきました。
私は医師になった時から患者さん全体を診られる主治医になるためのトレーニングを行ってきました。
たとえば、初期研修ではプライマリケア(風邪や肺炎、腎盂腎炎などの発熱疾患や腹痛、めまい、傷などの初期対応)を、その後は大学病院に勤務し糖尿病・甲状腺・内分泌疾患を集中的にトレーニングしてきました。
明石市立市民病院では明石市では初めてインスリンポンプ療法(CSII、SAP)を導入し1型糖尿病、インスリン依存状態の糖尿病の方に専門性の高い治療を提供してきました。その他、Toxic Shock Syndromeや敗血症性ショック、重症喘息などHCUでの治療が必要な重症疾患、慢性腎不全の透析導入、及び維持・管理、また急性骨髄性白血病や骨髄異形成症候群などの血液疾患、上部消化管内視鏡検査やピロリ菌の除菌、肝硬変、急性腸炎などの消化器疾患も診療して参りました。また循環器内科に所属し高血圧症や脂質異常症はもちろんのこと、急性・慢性心不全や急性心筋梗塞に対するインターベンション、ECMO/IABPの導入・管理など専門性の高い治療にも従事して参りました。
これまでに身につけた経験をもとに、地域の方々の幸せにつながる医療を提供できるよう、当院チーム一丸となって対応します。どうぞよろしくお願い致します。