2020年5月、まさに新型コロナウイルス感染症による第1波の渦中、非常事態宣言下での開院となりました。開院当初から地域医療を支えるべく、発熱外来の設置やコロナワクチン接種など様々な取り組みを行ってまいりました。現在では新型コロナウイルスも感染症法上の位置づけが変更され、通常診療を中心に、より幅広い医療提供ができるようになっております。
私は開業前、心臓血管外科医として重症心疾患の治療に携わってきました。その中で、初期症状に気づかず病状が進行してしまう患者様の多さに直面し、心臓や血管の病気を早期に発見・治療できるクリニックを作りたいという思いから、うのさわクリニックを開設いたしました。当院では、心臓エコー検査や24時間心拍を記録するホルター心電図など、専門的な検査を行っています。心臓や血管にご不安をお持ちの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
また、日帰り血管外科手術として、下肢静脈瘤治療(グルー治療・レーザー治療・硬化療法)や内シャント手術にも力を入れております。さらに、地域の透析医療機関と連携し、透析患者様の内シャント手術や血管内治療にも積極的に取り組んでまいります。
今年度から月曜日も2診体制で診療を行い、水曜日には新たに小児科の外来を開設しました。近隣に開設したナーシングホームでは、24時間看護師常駐体制のもと、医療依存度の高い患者様の受け入れを進めています。外来診療、訪問診療、施設医療をシームレスに連携させ、患者様お一人おひとりに寄り添った医療を提供できる体制を整えております。
これからも患者様を第一に考え、現状に満足することなく、より質の高い医療を目指して努力してまいります。地域の皆様の命と健康を守るため、そして時代の変化に柔軟に対応し続けるクリニックであり続けるために、職員一同邁進してまいります。