私は東京都国分寺市の生まれで、地元の小学校に通っていました。中学、高校は都内の学校に進学しました。好きな科目は体育と美術で体を動かす事と細かいものを作ることが得意でした。
高校在学中、私自身の祖父の他界をきっかけに食事と健康の大切さを知り、歯科医師を目指すようになりました。
日本歯科大学に進学し、私自身も都内に引っ越しました都心の大学生活は若い時分にはとても刺激的で、様々な出会いもあり、非常に有意義な日々でした。
卒業後、私は街の歯医者さんになりたいと思っていたため都心から少し郊外に離れた東大和市や八王子市での研修医を経て、八王子市の駒津歯科医院に就職しました。
駒津歯科医院にて勤務医をしながら、神奈川歯科大学大学院に進学し診療と研究の二足の草鞋で研鑽を積んで参りました。
院長の指導の元、勤務地を変えることなく小さなお子さんから学生さん、お父さんお母さん、お爺さんお婆さんにいたるまで幅広い患者さんと触れ合うことができました。
最初に診察した時はまだ乳児だった子が小学校の高学年になり、泣いてなにもできなかったのに治療ができるようになり学校のことや好きなゲームの話をしてくれたりすることがとてもうれしかったです。
この度、この相模原で開業を強く希望したのは都心から少し離れた街が私の希望の開業地であり、幅広い年齢層の方々の治療ができると思ったからです。
また、私自身も近くに住んでいたこともありとても馴染みのある場所です。幸運なことにこの場所が見つかったとき、すぐに不動産屋さんに連絡をし、いろいろな方の助けを借りてなんとか開業までたどりつくことが出来ました。私の培ってきた技術で地域の皆様に貢献できることをうれしく思っています。