こんにちは。院長の村田と申します。
当院は開院から8年目を迎えました。この挨拶も3年目以来、久しぶりのアップデートになります。
改めてこれまで通院してくださった患者さん、日々現場を支えてくれているスタッフ、地域の皆様、そして家族や友人に心より感謝申し上げます。
2年前、当院は医療法人として再スタートいたしました。
正式名称は「医療法人社団清成会 新松戸むらた整形外科」となり、私個人の診療所ではなく、地域への社会貢献が求められる医療施設として認められました。
開院当初は、目の前の診療を無事に終えることで精一杯でしたが、少しずつスタッフも増え、診療体制も整い、現在ではチームとして落ち着いた医療を提供できるようになってきたと感じています。
この間、コロナ禍を経て医療を取り巻く環境は大きく変化しました。
2026年現在、多くの病院や診療所が経営的に厳しい状況に置かれています。
人手不足、物価や人件費の上昇、診療報酬の問題など、現場の努力だけではとうてい乗り越えられない課題ばかりです。
また、AIをはじめとした技術革新が医療の現場にも急速に入り込んできました。
業務効率化や診療支援といった点では大きな可能性を感じる一方で、「最終的に患者さんと向き合うのは人である」という事実は、これからも変わらないと考えています。
だからこそ、技術に振り回されるのではなく、必要なものを慎重に取り入れながら、診療の本質を見失わないことが重要だと感じています。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。