歯科医師として勤務医時代から様々な治療に取り組んでまいりました。特に予防歯科領域、歯科矯正領域に関しては、時間をかけ臨床の場で学び続けています。
お口の中の健康を守るためには、予防歯科に取り組まなくてはなりません。一人の患者さんとじっくり長い期間おつきあいし、口腔内のプラークコントロールやホームケアへの取り組みを促すことなどにより、歯を守るという歯科医師の使命を果たすことができます。
予防歯科を習熟するために、日本ヘルスケア歯科学会認定診療所である医療法人明雅会で勤務、予防歯科の最新症例や治療法を身につけました。
これからの歯科分野では、金銭的に大きな負担なく、できるだけ歯を抜くことをせずに、歯列矯正を行うことが求められると確信しています。
勤務医時代、300症例を超える歯科矯正治療を行うことで、研鑽を積むことができ、開業しても十分に患者さんに喜ばれると自信を持って治療いたします。
歯医者になりたての頃は、大人になる前に予防することができれば一番合理的と考え子どもたちをむし歯にしない!と意気込んでいました。 ところが、むし歯の子どもたちは一昔に比べ減っていて、歯並びが悪い子どもがたくさんいることに気づきました。
歯のゆがみは、呼吸の乱れや姿勢のゆがみにつなり、筋肉の緊張などによる肩こりや、ひどくなると偏頭痛など生活に支障をきたしてしまいます。
自身も二人の子どもを育てる身として、ゆがみを作らない抱っこや、あごをきたえる離乳食などを小児科医、助産師や栄養士たちといっしょに勉強してきました。
歯列不正も予防、もしくは早い時期に小児矯正で成長を促して歯を抜かずに健全な発育を見守っていきたいです。
気になることがあれば是非一度お気軽にご相談ください。