■レーシック
レーシックは、エキシマレーザーを使った安全性にすぐれた近視矯正手術です。
角膜は水晶体とともに、物を見るときのレンズの役割を果たしています。 この角膜の表層をエキシマレーザーでわずかに削ることによって、屈折の角度を変え視力を矯正する手術、これがレーシックです。
レーシックが普及しているアメリカでは、毎年100万人以上の方が手術を受けています。日本でもその安全性が確認され、2000年に厚生労働省の認可を受けました。認知度が高まるにつれ、手術を希望する方が年ごとに増えています。2007年には1年間に約20万件の手術施行数が報告されました。レーシックは、もはや特殊な手術ではありません。メガネやコンタクトレンズを使わずに視力をとり戻すための、ごくふつうの選択肢なのです。
■当院でうけるメリット
地域に根ざした眼科クリニックをめざしているので、患者さんの生涯を通じて経過観察をしていく方針です。
近視矯正だけでなく、全般的に多くの眼科疾患を、手術療法を含めて診察と治療を行うことができます。またその視点から近視矯正手術を位置づけて戦略や方針を伝えることができます。
レーシック手術だけでなく、多くの眼科疾患へ対する手術療法の経験が豊富で、技術面において安心して手術を受けられます。レーシック以外の手術にも十分耐えうる手術システムを備えています。
適切な医療機関や専門の先生へピンポイントに、時機を逸せず患者さんを紹介することができます。
レーシック以外の多くの屈折矯正のオプションを持っていることが、患者さんの選択肢の幅を広げることになります。
開業を事業としてみたときに、一般の眼科診療をその事業計画の中心としてすえているので、どうしてもレーシックをしつづけなければ経営がなりたたない状況にはありません。そのことは、患者さんが本当に必要とされる治療、もっとも利益の大きい治療を自由に選択できる状況を生み、患者さんの利益を守ることにつながっています。
導入したレーシック手術装置の特性として、一回の手術についてのランニングコストが低いので、比較的安価な価格で提供できます。
■眼科
・緑内障
・白内障
・糖尿病性網膜症
・ドライアイ
・アレルギー性結膜炎
・霰粒腫(目バチコ)
・眼精疲労
・網膜剥離
・涙道疾患:鼻涙管閉塞症
・メガネ、コンタクトレンズ処方
・フェイキックIOL