院長の田口です。父が開院した当院は、自宅併設のクリニックだったため私にとっても生まれ育った愛着のある場所です。これまで地域の方々と共に歩んできた歴史を踏まえながら、身近な親しみやすい存在であり続けたいと思っています。
情報化社会である今、患者さんはテレビ・スマートフォンなどから様々な情報を得ていらっしゃいます。情報を得ることで自分の症状に不安に感じる方や、希望の治療法・改善策をお持ちの方もいらっしゃいます。そんな時代であるからこそ、話しやすい雰囲気を作ってお話をしっかりお伺いすることで、その人ごとに適切な提案ができるよう努めています。西洋医学だけでなく漢方も取り入れていますので、興味がある方はご相談ください。
神経内科を専門にしてきた経験を生かし、手足の震えや動きづらさ、歩きづらさなどのご相談もお受けしています。認知症についても、総合病院と連携し検査から薬物療法まで行っています。治療そのものだけでなく、患者さんの精神を安定させる環境づくりや、ご家族へのサポートにも配慮しています。