当院の前身は、「みどり医院」。もともと産婦人科医だった祖父が昭和30年代に開業した医院です。豊かな八千代の地、このあたりは昔、雑木林だったそうです。それを引き継ぐ形で緑あふれるこの地に弟と2人、2000年に開業いたしました。
祖父は産婦人科医、また父は歯科医だったために、「医者」という職業は私の中に幼い頃から芽生えていたのかもしれません。父の跡を継ぐ形で歯科医となり、日々患者さんと向き合っています。通われる患者さんの中には、親子3世代で来院される方もいらっしゃいます。医者と患者さんという立場を超えて、地域の方々といろんな話ができることは、わたしのひとつの楽しみとなっています。
もちろん、治療をしに通われることが前提ではありますが、中には治療をせずに立ち話をして歯ブラシを買って帰られる方や、玄関先で挨拶だけをして帰られる患者さんなど、「歯科医院」という枠を飛び越えて、人との交流が生まれる場として機能していることを感じています。
歯の悩みはもちろん、口臭やアンチエイジングに関するご相談なども随時お話を伺っております。気軽に立ち寄れる、そんな医院として、これからも地域のみなさまに貢献していきたいと思っています。コンビニのようにふらりとお立ち寄りください。