日本・アメリカ・オーストラリアの3ヵ国で生殖医療の基礎研究・臨床に従事し、海外での経験の中で感じ取った「男性不妊も女性不妊も同時に診療することが重要である」ということを自らのチームで体現するため、当院の開業を決意いたしました。
「最先端で信頼性の高い生殖医療を提供し世界に知見を発信する」という理念を掲げ、「日本の生殖医療を世界レベルに」という思いを胸に抱き、2013年9月に大阪・梅田にリプロダクションクリニック大阪を、また2017年2月には東京・汐留にリプロダクションクリニック東京を開院しました。これまで全国各地より多くの患者さまにご来院をいただき、これは私たちがコンセプトとする「ふたりで取り組む不妊治療」という方針が多くの方々に受け入れられた結果であると考えております。
夫婦そろって治療に臨めるように、当院では知識と技術を兼ね備えた男性不妊専門医と女性不妊専門医が診療にあたり、胚培養士・看護師・他スタッフを含むチームが一体となり、一般不妊治療から高度生殖補助医療まで、「ふたり」同時に治療を行っております。
これまでありそうでなかった「ふたり」のための治療、ここに当院の原点があります。
また、不妊治療をポジティブに捉え、ふたりが一緒に治療を行うことを一般的にしたいという想いから、遠方から来院する患者さまにも、仕事帰りの患者さまにも共に通いやすく、来院後には食事や買い物等を楽しめる場所として、両院とも駅から至近距離の商業施設内に開院いたしました。
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大阪府大阪市北区大深町4番20号グランフロント大阪タワーA 15階
- 大阪駅から約180m(JR京都線、JR神戸線(大阪~神戸)、大阪環状線、JR東西線、JR宝塚線、おおさか東線、阪急神戸本線、阪急宝塚本線、阪急京都本線、阪神本線、大阪メトロ御堂筋線、大阪メトロ谷町線、大阪メトロ四つ橋線)
- 中津駅から約660m(阪急神戸本線、阪急宝塚本線)
- 中津駅から約822m(大阪メトロ御堂筋線)
診療案内
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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09:00
~
13:00
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婦人科
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10:00
~
13:00
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泌尿器科、婦人科
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14:00
~
15:00
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泌尿器科
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14:00
~
17:00
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泌尿器科、婦人科
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16:00
~
19:00
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婦人科
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17:00
~
19:30
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泌尿器科
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患者様へのご挨拶
医療法人リプロダクションクリニック大阪の周辺地図
医師紹介
詳しい情報を見る
2000年3月
神戸大学医学部医学科卒業
2002年4月
神戸大学大学院医学系研究科入学
2003年4月
米国Center for Biomedical Research, The Population Council and The Rockefeller University客員研究員
2006年3月
神戸大学大学院医学系研究科博士課程修了
2006年4月
神戸大学病院医員
2008年4月
神戸大学大学院医学系研究科助教
2009年4月
豪州Monash University主任研究員
Monash IVF invited clinician
2013年9月
リプロダクションクリニック大阪CEO
2017年2月
リプロダクションクリニック東京CEO
Best Doctors in Japan™ 2024-2025
日本生殖医学会
日本受精着床学会
日本泌尿器科学会
アメリカ生殖医学会(ASRM)
欧州ヒト生殖医学会(ESHRE)
米国泌尿器科学会
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私が慶應大学を卒業した1988年当時、産婦人科は「産科」と「婦人科」のふたつに分かれており、「生殖医療(不妊症、不育症)」の分野はありませんでした。慶應大学は生殖医療の分野を設けていた唯一の大学であり、受精卵の発生と生命誕生の神秘に興味を持っていた私は、迷わず同大学の産婦人科に入局しました。
1990年頃は10組に1組が不妊症と言われていましたが、不妊症が世間一般に認知されていたわけではなく、患者さまは肩身の狭い思いをして通院していました。その後、晩婚化と雇用形態の変化により、妊娠を目指す女性の年齢が急上昇し、妊娠しにくい方が増えています。現在、5.5組に1組が不妊症とされ、不妊症は特別なことではなくなっています。
2022年から体外受精や人工授精が保険適用になり、不妊治療を受ける方が多くなりました。費用負担の軽減に加えて、勤務先の企業の理解も徐々に高まってきていることも、患者さまの治療意欲を後押ししているように感じます。近年では、10人に1人以上が体外受精による妊娠ですので、すでに体外受精は特別な治療ではなくなっているのです。
私は、生殖医療をライフワークとして産婦人科医になりましたので、大学卒業後36年間一貫して、不妊症と不育症の診療や研究に携わってきました。
「夫婦で一緒に治療」「男性不妊に強い」「新しい治療をいち早く取り入れる」をコンセプトに、2013年にリプロダクションクリニック大阪を開院、2017年にリプロダクションクリニック東京を開院しました。患者さまからは「最後の砦」と言われることもあるようですが、「最初の一歩」もぜひ当院へお越しいただければ幸いです。
当院は、自費や高刺激のクリニックと思われている方もおられると思いますが、保険診療も低刺激も自然周期もやっております。何でもできるようにすることで、さまざまな患者さまに対応できるようにしたいと考えています。また、不妊治療にはスピードが重要です。初診の予約がすぐ取れ、スピード感のある治療ができる、それがリプロダクションクリニックです。
1988年 3月
慶應義塾大学医学部卒業
1988年 5月
慶應義塾大学医学部産婦人科
1996年10月
米国 Indiana州 Methodist病院生殖移植免疫センター 研究員
1998年 7月
東海大学医学部産婦人科学
2002年 4月
東海大学医学部産婦人科学講師
2005年 4月
東海大学医学部専門診療学系産婦人科学准教授
2009年 4月
大阪 New ARTクリニック副院長
2012年 2月
桂川レディースクリニック副院長
2013年 9月
リプロダクションクリニック大阪
2017年 2月
リプロダクションクリニック東京(兼務)
日本不育症学会認定 認定医
日本子宮鏡研究会認定 オフィス子宮鏡手術認定医(通称:外来子宮鏡手術認定医)
日本生殖医学会
日本受精着床学会
日本産科婦人科学会
日本不育症学会
アメリカ生殖医学会(ASRM)
欧州ヒト生殖医学会(ESHRE)
医療法人リプロダクションクリニック大阪の詳細情報
| 特徴・機能 | マイナンバーカードを保険証対応として対応可能 |
|---|---|
| キャッシュレス支払い対応 | JCB、VISA |
| バリアフリー対応 | バリアフリー構造、筆談など文字による対応(聴覚障害者への配慮) |
| 対応言語 | 英語 |
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