りんくう総合医療センター

マイナンバーカード保険証対応
外国語対応
専門医在籍

〒598-0048
大阪府泉佐野市りんくう往来北2番地の23
  • りんくうタウン駅から約329m(JR関西空港線、南海空港線)

診療案内

水曜 20時3分時点: 診察時間外 (時刻から計算した目安)
※受診の際はあらかじめ医療機関にご確認ください
休診日: 土、日、祝
備考: 8:00~11:00 原則、紹介予約制(医療機関経由) 診察開始8:45~ 科により異なる 臨時休診あり
診療時間
08:00 12:00
眼科
08:45 12:00
心臓血管外科、形成外科、泌尿器科、消化器科、麻酔科、整形外科
08:45 17:00
内科、循環器科、消化器科、外科、整形外科、小児科、産婦人科、歯科口腔外科、呼吸器内科、神経内科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科

患者様へのご挨拶

りんくう総合医療センターは大阪府泉佐野市にある、内科、呼吸器外科、心臓血管外科、眼科、耳鼻咽喉科ほかを標榜する医療機関です。近くの駅はりんくうタウン駅です。

りんくう総合医療センターの周辺地図

【アクセス方法】
南海空港線 りんくうタウン駅 徒歩 5 分、関西空港線 りんくうタウン駅 徒歩 5 分

医師紹介

院長  松岡 哲也 (マツオカ テツヤ)

性別 男性
院長 松岡 哲也の写真
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自己紹介

平成10年に大阪大学特殊救急部(現、高度救命救急センター)から当時の大阪府立泉州救命救急センターに赴任して、すでに四半世紀が経ちました。元来は救命医として、重症救急一筋、特に重症外傷患者の診療に従事してきましたが、この四半世紀の間に、泉州救命救急センター所長、りんくう総合医療センター副病院長兼救急診療部長、泉州南部卒後臨床シミュレーションセンター(サザンウイズ)長、患者サポートセンター長等を歴任、兼務し、「救急医療の最後の砦」としての救命センターの重要性に加えて、救急医療は地域医療の根幹であり、地域の医療機関との病々連携、病診連携の重要性を痛感してきました。

 そしてこれまでに、泉州地域のメディカルコントロール協議会会長および救急懇話会会長として脆弱な泉州地域における救急医療体制の強化を目的にした病々連携による「面で受ける救急医療体制」の構築(平成21年)、りんくう総合医療センターおよび泉州救命救急センターそれぞれの更なる機能強化を目指して「高度専門医療と重症救急医療の統合」をスローガンにした泉州救命のりんくう総合への移管統合(平成25年)、泉州南部地域の医療を支える医療従事者を育成するため皆が集い共に学べる場としてのサザンウイズ(泉州南部卒後臨床シミュレーションセンター)の開設(平成26年)、すべての患者さんに入院前から退院後までの切れ目のない支援を届ける「患者サポートセンター」の設立(平成30年)、その他、地域医療支援病院として病々連携・病診連携の強化を目的とした病々連携協議会の立ち上げ(平成28年)、そして2020年からの3年間は新型コロナウィルスのパンデミックに対する診療体制の構築など、病院改革、地域医療改革を、関連する多くの方々と連携して進めさせて頂きました。

 りんくう総合医療センターは、泉州南部唯一の基幹病院であり、全国で4か所しかない特定感染症指定医療機関です。さらに、泉州救命救急センターや泉州広域母子医療センター、災害拠点病院、大阪府がん拠点病院などの、広域で提供すべき政策医療を担う高度急性期病院でもあります。これらの実績が評価されて、2018年4月からDPC特定病院群(現在、大阪府下20病院)に指定されています。また、令和6年度も令和5年度に引き続き、アメリカを代表するニュース週刊誌“Newsweek”が毎年発表する世界のベスト病院2024「World’s Best Hospitals 2024」日本版において、日本全国の200施設の一つとして有名大学病院と肩を並べランクインしました。

 加えて、関西国際空港の対岸という立地上、大阪府外国人患者受け入れ拠点医療機関に指定され、外国人患者受け入れ医療機関認証制度(JMIP)の施設認定を4度更新しています。また、りんくうウェルネスケア研究センター(RICWA)では、健診・人間ドック部門を充実させ、大阪府下でも特に低い泉州地域の健診受診率の増進を図り、病気の早期発見、早期治療に結びつけるとともに、当地域の未病対策にも力を入れてきました。2023年4月には、臨床研究の支援、予防医学の強化、研究マインドの推進を目的に、「倫理委員会(臨床研究)」「治験事務局」と「RICWA」の3部署を統合して、「先進医療開発センター」を開設しました。

 2020年からのコロナ禍の3年間にあっては、通常診療とコロナ診療を如何に両立させるかに腐心しましたが、皆様方の協力もあって何とか乗り越えることができました。2023年からは、アフターコロナに向けて泉州南部地域で唯一の高度急性期病院としての診療機能の益々の充実を目指し、新たな医療技術の導入を行いました。一部の大学病院や特定機能病院でしか実施できない、難治性の血液がんに対して有効性が認められているCAR-T療法という細胞免疫療法の実施施設としての認可を取得しました。また、遅ればせながら2023年12月には、内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチ(da Vinci)」を導入し、これまで他院へ紹介していた前立腺癌など、ダヴィンチ手術の有効性が確立した疾患の患者さんの治療を当院で完結することが可能になりました。加えて、手術室を一室増室し、ここにはハイブリット手術装置を設置して、2024年6月には大動脈弁疾患や胸腹部大動脈疾患に対して、高齢者などのハイリスクの方でも施行可能な経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI)や大動脈ステントグラフト内挿術が安全に施行可能な態勢が確保され、2025年1月には第1例目のTAVIを実践する予定です。

 また今後は、地域医療支援病院として、急性期医療後の後方連携の充実や在宅医療の後方支援の強化なども行い、2040年問題に向けて地域包括ケアシステムの構築においても重要な役割を担う覚悟です。その一環として、2025年中には地域医療連携推進法人泉州南部メディカルネットワークの設立を目指します。

 安定を求めて立ち止まった組織は衰退あるのみで、改革を続けて初めて現状維持が可能です。そして更なる進化を遂げるためには何を為すべきか、それを皆さんと考えていきたいと思います。

 今後も、患者さん、当地域の医療機関の方々、そして我々りんくう総合医療センターの職員も、皆が納得できる医療を届けられるよう精励していく所存ですので、ご支援のほど、宜しくお願い致します。

院長  伊豆蔵 正明

出身医学部 大阪大学医学部

りんくう総合医療センターの詳細情報

駐車場 有料:732台/外来受診者で身体障害者手帳・知的障害者手帳の交付を受けられた方は無料。
特別外来 ペースメーカー専門外来、乳腺専門外来、循環器疾患専門外来
特徴・機能 マンモグラフィー(乳房レントゲン)、外国人患者受け入れ認証医療機関、三次救急医療機関(重症〜危篤 救命救急センター)、マイナンバーカードを保険証対応として対応可能
対応言語 英語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、タガログ語

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