大百堂歯科医院・院長の湯浅一洋です。当院は明治30年に大百堂医院として創業し、その後、私の祖父の代より歯科医院となりました。千葉駅のそばで長年にわたり歯科診療を営んできて、私で4代目となります。
私は幼いころから、歯科医師である祖父や父の姿を見て育ち、鶴見大学歯学部に進学しました。卒業後は、東京歯科大学保存科にて歯周病学を専門に臨床を学ばせていただきました。中でも、歯周病が歯牙の喪失や糖尿病をはじめ全身疾患や生活習慣病に多大な影響を与えることがあり、健康な身体と口内環境に深いつながりがあること。そして、私達医療スタッフ一同は治療終了後も患者さまとの長期的な健康を守る必要があることを学びました。
この学びを当院の治療に活かしており、歯の治療だけでなく患者さまの身体全体の健康増進に貢献することを心がけています。そんな当院では、家族2代、3代と長くお付き合いのある患者さまもいます。歯科医師として患者さまの健康を支えることができ、大変嬉しく感じています。