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西戸山クリニック

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禁煙外来のご案内

◆当院は保険での禁煙治療を行っております

これまで自費でしか受けられなかった
ニコチンパッチを用いた禁煙治療が平成18年6月より保険適応となりました。
※保険での禁煙治療は認定施設でしか受けられません
当院は、「ニコチン依存症管理料」算定施設基準の認定を受けており、健康保険での禁煙治療が行えます。

◆保険適応の条件
●タバコ依存症スクリーニングテストによりニコチン依存症と診断された方
(下記表1を参考にして下さい)
●1日喫煙本数×喫煙年数が200以上である方
●直ちに禁煙しようと考え、禁煙に対し同意書を書ける方
以上すべてに該当する方が保険適応となります。
(最終的に保険適応となるかは診察をしないと判断できません)
表1:タバコ依存症スクリーニングテスト

問1.
自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか。(はい、いいえ)
問2.
禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか。(はい、いいえ)
問3.
禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか。(はい、いいえ)
問4.
禁煙したり本数を減らしたときに、次のどれかがありましたか。

(イライラ、神経質、落ちつかない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手のふるえ、食欲または体重増加)
(はい、いいえ)
問5.
問4でうかがった症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか。(はい、いいえ)
問6.
重い病気にかかったときに、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか。(はい、いいえ)
問7.
タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。(はい、いいえ)
問8.
タバコのために自分に精神的問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。(はい、いいえ)
問9.
自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。(はい、いいえ)
問10.
タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか。(はい、いいえ)
判定:「はい」が5個以上でニコチン依存症と診断

◆受診の方法
予約を原則としております。
保険診療をご希望の方は必ず保険証をお持ち下さい。