大学病院、地域中核病院の麻酔科で約20年の経験を積み、このたび地域医療に貢献すべく、大阪市東成区に林クリニックを開院致しました。
麻酔科の医師(林 正則)として、手術に対する全身麻酔管理を基礎に、集中治療の場での全身管理、救急医療における急変患者様への対応、神経ブロックによる“痛み”への外来治療(ペインクリニック)に従事してまいりました。
麻酔科は病院の中央部門であり、内科系、外科系を問わず、あらゆる患者様の診療にあたります。広い範囲で全身管理に携わっているうちに、専門的に、ある病気につっこんで治療を考えるというよりは、専門分野にとらわれず、人間全体を診る全人医療的立場で、人間と病気のつながりを考えるようになりました。また、疾病の終末期を多く経験していればいるほど、そうなる前段階の予防医療の重要性を身にしみて感じるようになりました。
“体の恒常性を維持する” “不快な痛みを軽減し、できるだけ日常生活のレベル(QOL)を高める”ことを目的とし、教科書的な医療ではなく、患者様と納得がいくまで話をし、患者様個人個人の病態に合わせた医療に勤めたいと考えております。