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池袋2丁目医院

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イボの患者さんへ

■院長からイボの患者さんへ
いぼは、治せない病気ではないのに、Dr.によく診てもらえなかったり、治療をあきらめてしまっ ている方が多い病気の様に思われます。いぼの治療には主に液体窒素を使うため、患者さんにとって少々痛い(つらい)治療です。
当院では、いぼを治したいと受診される方にとことんお付き合いして治していきたいと考えています。
いぼの患者さんが、治っていく様子をみるのは、うれしいものです。いぼが治らなくて困っている方、是非御相談下さい。
*当院におけるイボの処置について
イボの処置で、ただ液体窒素をイボに当てるだけではなかなか治らないと思います。当院では、液体窒素・硝酸銀のダブル処置を中心に下記の流れで処置(ただし場所により異なります。)しています。
*当院におけるイボの処置について
仕事などで通院が困難の方には、軟膏等処方して治していきます。今まで、なかなか通院できずにあきらめていた方々にも、かなりよい結果がでています。 
今までの治療でDr.があてる液体窒素の時間が物足りなかった方には、Dr.の指導監督のもと、患者さんご自身で自分のいぼに、液体窒素を当てていただけます。ご希望の方は診療の際にお話しください。


1. まずイボを滅菌されたカミソリでできるだけ薄くなるように丁寧に削ります。(この時、手術で採皮する技術が活かせます)

2.液体窒素を当てます。ただこの処置は少し痛みがあるため、幼稚園・小学校の方、痛みに敏感な方などこの治療がいやであきらめていた方は3に進みます

3.硝酸銀を当てます。液体窒素とダブルで処置した方が効果が現れるのが早いのですが、上記の理由から硝酸銀だけの処理の方も結構いらしゃいます。

4.以上の処理を根気よく重ねていくことが大事です。イボの元気度から判断し、次回の再診日を決めます。イボが完全に元気をとり戻す前に追加の処置をします。

5.イボの数・状態からハト麦の漢方薬であるヨクイニンを内服して頂くことがあります。

6.仕事などの関係で再診日に来れない方、イボの状態・場所によっては自費で軟膏や消毒薬の購入をおすすめすることがあります。
【注意】
・イボの上にバンドエイドを張るのはやめましょう。ふやけて柔らかくなるとイボが広がります。
・長い間イボを治療しているのになかなか治らない方、どうぞご相談下さい。何か良いアドバイスができるかもしれません。

■脱毛処置致しております。(水曜日・予約制)
当院の脱毛はレーザーではありません。レーザー脱毛は、できる方とできない方がいます。
レーザー脱毛ができない方、レーザー脱毛でトラブルになってしまった方、レーザー脱毛で取りきれず、最後の仕上げとしてなさる方、1本1本丁寧に針脱毛が得意な看護婦が致します。

■ケミカルピーリングしています。(予約制)
当院ではケミカルピーリングは美容法というより、ニキビへの新しい治療法と考えております。
ニキビの治療法として、色々新しい治療法ができていますが、その中では器械等の設備が必要なく、患者さんへの負担がなく行える一番良い治療法と思います。
あくまでもまずニキビの治療を始めて、落ち着いてきたら行うものですからケミカルピーリングだけは致しておりません。
医 師が自由診療として行うので、エステの様に設備投資をしていない分、各段に経済的に行う様にしました。ケミカルピーリングの最初から最後まで医師が行いま す。基本料金は5,000円です。ニキビの治療のためピーリングをしたほうがいいと医師に診断された方には割引料金でしています。

尚、当院のケミカルピーリングは、現在ニキビがひどい方限定にさせて頂いてます。あくまでも、処置と考えておりますので、美容目的の方は、お断りいたしております。
間隔は、ニキビの状態によります。ひどい時は、2週間に1回は、できる様にしています。もちろん良くなってきたら、間隔をあけていきます。5~6回施行しますと、だいたい月に1回で、充分です。