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日本大学松戸歯学部出身の日本顎関節学会専門医一覧 1件

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「日本顎関節学会専門医」について

日本顎関節学会専門医とは、顎関節症の専門家である歯科医師のことを指します。顎関節症とは、顎の関節部分が正常に機能しなくなる病気であり、開口時の痛みや、顎関節の音、口を閉じた状態での歯の噛み合わせの異常などが見られます。

日本顎関節学会専門医は、顎関節症の診断や治療に必要な知識や技術を持っており、適切な治療を提供します。具体的には、口腔内の検査や、レントゲン撮影、CT、MRIなどの画像診断を行い、顎関節症の状態を正確に把握します。そして、症状に合わせて、口腔外科的治療や口腔内治療、マウスピース療法、生活習慣の改善など、適切な治療方法を提案します。

専門医資格を取得するには、日本顎関節学会が実施する専門医認定試験に合格する必要があります。日本顎関節学会専門医は、顎関節症に関する高度な知識や技術を持ち、患者にとって最適な治療法を提供することで、患者のQOLの向上に貢献しています。


「日本大学松戸歯学部」について

日本大学松戸歯学部は、当時の日本大学総長の構想により1971年に開学しました。
歯科医療の向上に貢献できうる、人間性豊かな歯科医師の養成を教育目標としています。

口腔についてのみではなく、全身についても学ぶ医学的歯科学をベースにしたカリキュラム構成がなされています。
歯学と医学それぞれの知識を融合させて、診療に反映できる歯科医師育成を目指します。
CT、MRI、血管造影装置などの最新機器を揃えた附属病院では歯科に関する高度医療も行われています。

院内の顎脳機能センターでは、麻痺などにより食事摂取に介助が必要な患者に対して、脳(医学)と口腔(歯学)それぞれの分野から診療し、機能改善を図っています。