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東京医科歯科大学歯学部出身の肛門科のAKA専門医/指導医一覧 1件

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「肛門科」について

肛門科は、肛門や直腸の疾患に対して診断・治療を行う医療の分野です。主に肛門周囲の病気や肛門直腸の疾患に対して専門的な治療を行います。

肛門科医は、肛門周囲の症状や直腸内部の異常を検査するために、直腸検査、肛門検査、内視鏡検査、超音波検査などを行います。肛門周囲の病気には、痔、肛門周囲膿瘍、肛門裂傷、痔核、肛門乳頭腫、肛門湿疹などがあります。直腸内部の疾患には、直腸内腫瘍、直腸ポリープ、直腸炎、直腸潰瘍、直腸脱などがあります。

また、肛門科医は、大腸内視鏡検査の前後処置や、腸閉塞や腸管切開手術など、大腸の疾患に関連する治療も行います。治療法には、内科的治療、外科的手術、内視鏡的処置などがあり、症状や疾患の程度に応じて適切な治療法を選択します。


「AKA専門医/指導医」について

AKA専門医/指導医とは、日本の医師の資格の一つで、各専門医の指導医に相当する称号です。AKAは「認定医」を表す略語で、「Assessed Knowledge Acquisition」の頭字語です。

AKA専門医/指導医は、専門医と同様に、医療の専門分野において高度な知識や技能を有し、患者に対する診療能力があることを証明しています。ただし、AKA専門医/指導医は、日本医師会の専門医認定制度には属しておらず、任意の資格制度となっています。

AKA専門医/指導医には、一般内科、循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、神経内科、小児科、放射線科、外科、整形外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、精神科、麻酔科など、多数の専門分野があります。専門分野ごとに専門医と同様に厳しい試験が行われ、合格者にはAKA専門医/指導医の称号が与えられます。


「東京医科歯科大学歯学部」について

東京医科歯科大学は1928年設置の東京高等歯科医学校を前身として誕生しました。
1946年に東京医科歯科大学となり、1952年に歯学部が設置されました。

使命感をもって全人的な歯科医療を実践できる人材育成を目標としています。医歯学融合教育カリキュラムが特徴で、知識・態度など医学部・歯学部の学習内容において共通しているものを、共同で学ぶことで更なる効果を期待したものです。

学内のスキルスラボには歯学系シミュレーターもあり、学生や研修医は自由に臨床技術トレーニングが行えます。
手指を使った造形力養成を目的とした美術塑像制作実習、人格向上をめざした訓盲院での体験実習などの取り組みもなされています。