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東北大学医学部出身の内科の甲状腺専門医一覧 2件

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「内科」について

内科は、身体の内部にある臓器や系統に関する疾患を診断、治療する医学の分野です。
内科医は、成人や高齢者を対象に、糖尿病、高血圧、心臓病、肺疾患、消化器疾患、腎臓病、神経疾患など、幅広い病気を治療し、患者の症状を調べ、検査を行い、診断を確定し、治療法を提案します。
また、患者に健康維持のアドバイスを行ったり、予防接種を勧めたりすることもあります。
内科は、医療の中でも特に基礎的な役割を果たし、患者を総合的に診る医学の分野と言えます。

「甲状腺専門医」について

甲状腺専門医は、甲状腺に関する診断や治療に特化した医師のことを指します。甲状腺は、人体の代謝に欠かせないホルモンを分泌する重要な内分泌器官であり、機能異常や腫瘍などの病気が発生することがあります。

甲状腺専門医は、甲状腺の疾患に対する専門的な知識や技能を有し、検査や治療において高い精度を持って診断や治療を行います。具体的には、甲状腺ホルモンの検査、甲状腺エコー、放射線検査、手術などが含まれます。

甲状腺専門医になるには、一般的な医師の道のりと同様に、医学部を卒業し、臨床研修を経て医師免許を取得します。その後、甲状腺の疾患に関する研修を積み、日本甲状腺学会が定める認定基準を満たす必要があります。甲状腺専門医の認定基準には、甲状腺の解剖学や生理学、甲状腺疾患の診断と治療に関する知識、手術などの技術的なスキル、症例数などが含まれます。


「東北大学医学部」について

東北大学は1907年に設立された、歴史の長い伝統ある国立大学です。

附属病院の前身である仙台藩医学校施薬所はまもなく開設200周年、長い歴史の中組織改編を繰り返し、現在の東北大学病院となりました。

東北大学医学部は、医学教育、臨床医療、医学研究に力を注いでいます。教育面では、医学部に加え、看護学部や保健科学部などもあり、幅広い医療分野の人材の育成に努めています。また、研究面では、臨床医学や基礎医学、医療工学などの分野で、先進的な研究を行っています。

東北大学医学部は、東北地域を中心に、地域医療の拠点として、幅広い医療ニーズに応えることを目指しています。また、国際的な視野にも立ち、海外の医療・健康関連団体との交流を深め、世界的な医療の進歩に貢献することを目指しています。東北大学医学部は、日本の医学教育・研究の中でも高い評価を受けており、多くの優秀な医療従事者を輩出しています。