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高知大学医学部出身の内科の集中治療専門医一覧 1件

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「内科」について

内科は、身体の内部にある臓器や系統に関する疾患を診断、治療する医学の分野です。
内科医は、成人や高齢者を対象に、糖尿病、高血圧、心臓病、肺疾患、消化器疾患、腎臓病、神経疾患など、幅広い病気を治療し、患者の症状を調べ、検査を行い、診断を確定し、治療法を提案します。
また、患者に健康維持のアドバイスを行ったり、予防接種を勧めたりすることもあります。
内科は、医療の中でも特に基礎的な役割を果たし、患者を総合的に診る医学の分野と言えます。

「集中治療専門医」について

集中治療専門医とは、重症患者を対象とした集中治療室(ICU)での医療を専門に行う医師のことを指します。

集中治療専門医は、重症患者の治療に必要な高度な医療知識や技術を持ち、患者さんの状態を監視しながら、呼吸器、循環器、腎臓、神経などの各器官機能をサポートする治療を行います。また、手術後や救急患者など、さまざまな状況下で重症患者を治療することがあります。

集中治療専門医は、日本集中治療医学会が定める専門医制度に従って認定されます。専門医試験に合格し、集中治療に関する研修を受け、実践経験を積んでから、集中治療専門医の認定を受けることができます。

集中治療専門医は、ICUでの治療を専門に行うことで、重症患者の命を救うことが求められます。患者さんの状態を的確に判断し、適切な治療を行うことで、重症度の高い疾患や外傷に対しても最善の治療を提供することができます。


「高知大学医学部」について

高知大学医学部は、高知医科大学(1976年開学)と高知大学が統合され、2003年に誕生しました。
人間性豊かな医療者育成を理念に掲げ、地域医療についても重点をおいています。

県の協力のもと家庭医療学講座を実施し、高齢化が深刻な高知県での地域医療の充実に向けた取り組みを行っています。

家庭医は地域医療に必要不可欠な存在ですが、家庭医としての能力育成を目的としたプログラムも離島などで年2回開催しています。
また、将来高い確率で起こると予想される南海地震に備え、災害救急医療学講座を新たに設置。
災害医療を実践できるリーダー育成に取り組んでいます。