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神戸大学医学部出身の呼吸器科の消化器病専門医一覧 2件

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「呼吸器科」について

呼吸器科は、呼吸器官(肺、気管、気管支、鼻、喉など)の疾患を診断し、治療する医療分野です。呼吸器科医は、喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺炎、肺がん、肺塞栓症、肺線維症、肺血栓症、睡眠時無呼吸症候群などの病気を診断し、治療を行います。また、呼吸器の機能検査や胸部X線、CTスキャン、気管支鏡検査などの診断法を用いて、病気の進行状況を評価します。

呼吸器科は、呼吸器の疾患を専門に診療する科ですが、呼吸器内科と混同されることがあります。呼吸器内科は、内科全般に加えて呼吸器の疾患を扱うのに対し、呼吸器科は呼吸器の疾患だけを扱う専門科です。ただし、地域や病院によっては、呼吸器科と呼吸器内科を同じ診療科として扱う場合があります。


「消化器病専門医」について

消化器病専門医とは、胃や腸、肝臓、胆道、膵臓などの消化器系の疾患に対して、診断・治療を行う医師のことを指します。消化器系には多様な疾患があり、消化器病専門医はそれらの病気に関する専門的な知識や技能を持っていることが求められます。

具体的には、胃や腸の機能障害や炎症性疾患、消化管潰瘍、消化管出血、胆石症、肝炎・肝硬変、膵炎・膵癌など、消化器系における様々な病気の診断や治療を行います。診断には内視鏡や超音波、CTなどの検査が用いられ、治療には内視鏡的処置や手術などの治療法があります。


「神戸大学医学部」について

神戸大学医学部の歴史は、1869年に設立された神戸病院に作られた医師養成学校から始まります。
政府の方針などにより一旦閉院へと追い込まれますが、神戸病院を母体として1944年に改めて設立された兵庫県立医学専門学校が前身となり、1964年国立神戸大学医学部が誕生しました。

科学者としての視点と高い人間性を併せ持つ医療者・研究者の育成を理念としています。
国際的にハイレベルな研究が多数行われている同大学では、バイオシグナル研究センターや感染症センターなどの研究施設が設置され、専門的な研究が行われています。
留学プログラムや留学生受け入れなどの国際交流も盛んで国際色豊かな校風です。