医師検索

岩手医科大学出身の循環器科のインフェクションコントロールドクター専門医一覧 2件

現在の検索条件

1~2件を表示

「循環器科」について

循環器科は、心臓や血管の病気を診断・治療する医療分野です。循環器科専門医は、心臓病や高血圧、不整脈、動脈硬化、心筋梗塞、狭心症などの疾患を診断し、治療します。診断には、心電図、血液検査、心臓超音波検査、心臓MRI検査、冠動脈造影検査などがあります。治療には、薬物療法、血管内治療、手術治療などがあります。循環器科は、心臓や血管の疾患を早期に発見し、適切な治療を行うことで、患者の健康維持や生命の延長を目的としています。また、予防医学的な観点から、生活習慣改善や健康管理の指導も行っています。

「インフェクションコントロールドクター専門医」について

インフェクションコントロールドクター専門医は、病院内の感染症対策を担当する医師のことを指します。病院内での感染対策は、手洗いや消毒、感染症の早期発見や診断、感染拡大予防のための隔離、適切な抗菌薬の選択や投与など、様々な面で行われます。

インフェクションコントロールドクター専門医は、感染症の専門家であり、感染症対策の計画や指導、検査や診断、治療や予防の指導などを行います。また、病院内の感染症の発生や拡大を防止するために、医療従事者の教育や指導、感染症対策に関する調査や研究も行います。

インフェクションコントロールドクター専門医には、厚生労働省が定める専門医制度があります。専門医試験に合格し、関連する研修を受け、実務経験を積んでから、専門医の認定を受けることができます。

感染症の拡大は、病院内だけでなく社会全体に深刻な影響を及ぼすため、インフェクションコントロールドクター専門医は、感染症の早期発見や適切な対策を行うことで、患者さんの安全を確保するとともに、感染症の拡大を防止するための重要な役割を担っています。


「岩手医科大学」について

1897年三田俊次郎により、私立岩手病院附属の医学講習所・産婆看護婦養成所が創設されました。時代の流れで一旦廃校に追い込まれましたが、俊次郎の医学教育に対する冷めやらぬ思いが実るかたちで、1928年新たに医学専門学校設立の運びとなりました。それが、岩手医科大学の前身となる私立岩手医学専門学校です。1980年に岩手県と共同で高次救急センターを開設、1997年には全国3番目の高度医療施設として附属循環器医療センターが設立され、県内で高度医療が行える施設として発展を遂げています。また、7テスラMRI装置やPETなどの高度医療機器を備えているのも特色です。