医師検索
福井大学医学部出身の母体・胎児専門医一覧 2件
1～2件を表示
「母体・胎児専門医」について
母体・胎児専門医は、妊娠、分娩、新生児期において、母体と胎児の双方の健康を専門的に管理する医師です。母体・胎児医療を総合的に担当し、検査・診断・治療に必要な医療チームを組織し、専門的な知識や技術を駆使して、母体と胎児の健康管理を行います。
母体・胎児専門医は、妊娠中の異常や合併症の早期発見、胎児の発育・成長異常の予測・診断、胎児の医療的処置や出産時の医療的対応などを担当します。具体的には、超音波検査や羊水検査、心電図や胎児心拍数のモニタリング、母体の健康管理や合併症の治療などが含まれます。
母体・胎児専門医は、産婦人科医、小児科医、内科医、外科医、放射線科医、麻酔科医などの専門医と協力し、妊娠・分娩・出産の全ての段階において、母体と胎児の健康を守ります。母体・胎児専門医には、妊娠・出産・新生児期における医療の総合的な知識や技術が求められます。
「福井大学医学部」について
福井大学医学部は、1980年に福井医科大学として開学しました。2003年に旧・福井大学と統合し、これまで多くの医療者・研究者の育成を行ってきました。
「医の倫理に徹した、信頼できる臨床医や医学研究者を育成すること」を教育目標とする同大学では、充実した臨床実習により、倫理観をはぐくみ自ら積極的に学ぶ機会を与えています。
グローバル社会で活躍できる医療者育成を目指し、語学教育にも力を入れています。
先進医療も行われている附属病院には、１次から３次までさまざまな重症度患者を受け入れている救急部も備えており、福井県の中心的医療機関として地域医療に貢献しています。