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弘前大学医学部出身の生殖医療専門医一覧 2件

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「生殖医療専門医」について

生殖医療専門医は、不妊症や生殖医療に関する疾患の診断や治療を専門とする医師です。不妊症や不育症、人工授精、体外受精、顕微授精などの生殖医療に携わり、カップルの希望に沿った妊娠をサポートすることが主な役割です。

生殖医療専門医は、不妊症や生殖器の病気の原因を検査し、治療方法を提案します。その治療方法には、薬物療法、手術、人工授精、体外受精、顕微授精などがあります。また、受精卵の染色体異常検査や、胎児の先天性疾患の検査、卵子凍結・胚凍結など、さまざまな技術を用いた治療も行います。

生殖医療専門医になるためには、医学部を卒業し、内科、婦人科、外科、小児科、生殖医学などの専門研修を受け、日本産科婦人科学会が実施する専門医試験に合格する必要があります。生殖医療専門医は、患者の希望に合わせた適切な治療を提供し、夫婦の幸せな家庭づくりを支援することが求められます。


「弘前大学医学部」について

弘前大学医学部は前身である青森医学専門学校設置から約70年の歴史を有し、約5500名の医療者を輩出してきました。学内での医学研究が盛んで、さまざまな学術賞授与が行われています。東北・北海道地域で唯一の研究施設である「附属脳神経血管病態研究施設」においても日々専門的な研究が進められています。さまざまな高度医療も行われている附属病院は青森県唯一の特定機能病院であり、青森県民の健康を護っています。2010年には高度救急センターを開設。こちらは東日本大震災による原発事故で問題となった緊急被ばく医療にも対応できる日本初の施設として、今後の医療的役割を期待されています。