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弘前大学医学部出身の北海道で開業している形成外科の医師一覧 1件

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「形成外科」について

形成外科は、先天的または後天的な形態の異常や外傷、腫瘍などによる身体的な損傷や変形を専門的に診断し、治療する医療分野です。具体的には、顔面の異常やけが、乳房再建、手指の再建、先天性手足異常、皮膚がんの治療、腫瘍の切除後の再建などを行います。

形成外科医は、外科手術や各種の治療法を使って、損傷や変形を改善し、患者の自尊心や生活の質を向上させることを目指します。外科手術の種類には、皮膚移植、骨切り、軟部組織再建、血管移植、義手や義足の装着などがあります。

形成外科医は、外科医や皮膚科医、小児科医、放射線科医、リハビリテーション医、精神科医、栄養士などの専門家と協力して、多様な治療法を提供します。また、多くの形成外科医は、美容整形にも携わっており、美容整形においても、患者の体型や顔の形に合わせた手術や治療を行います。


「弘前大学医学部」について

弘前大学医学部は前身である青森医学専門学校設置から約70年の歴史を有し、約5500名の医療者を輩出してきました。学内での医学研究が盛んで、さまざまな学術賞授与が行われています。東北・北海道地域で唯一の研究施設である「附属脳神経血管病態研究施設」においても日々専門的な研究が進められています。さまざまな高度医療も行われている附属病院は青森県唯一の特定機能病院であり、青森県民の健康を護っています。2010年には高度救急センターを開設。こちらは東日本大震災による原発事故で問題となった緊急被ばく医療にも対応できる日本初の施設として、今後の医療的役割を期待されています。