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弘前大学医学部出身の内科の日本核医学会 核医学専門医一覧 1件

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「内科」について

内科は、身体の内部にある臓器や系統に関する疾患を診断、治療する医学の分野です。
内科医は、成人や高齢者を対象に、糖尿病、高血圧、心臓病、肺疾患、消化器疾患、腎臓病、神経疾患など、幅広い病気を治療し、患者の症状を調べ、検査を行い、診断を確定し、治療法を提案します。
また、患者に健康維持のアドバイスを行ったり、予防接種を勧めたりすることもあります。
内科は、医療の中でも特に基礎的な役割を果たし、患者を総合的に診る医学の分野と言えます。

「日本核医学会 核医学専門医」について

日本核医学会核医学専門医は、核医学に関する高度な専門知識や技能を有する医師のことを指します。

核医学は、放射性物質を用いた診断や治療に関する医療分野であり、PETやSPECTなどの核医学検査や、放射線治療などに用いられます。核医学専門医は、これらの診断や治療に関する高度な知識と技能を持ち、適切な診断や治療を行うことが求められます。

核医学専門医は、放射性物質の適切な投与量や使用法、検査装置の選択や使用法、検査結果の解釈や報告、放射線治療の計画や実施、治療効果の評価など、核医学に関する全般的な知識と技能を有しています。

また、核医学専門医は、検査や治療に関する研究や開発にも携わり、放射性物質の安全性や効果性の向上に努めることがあります。


「弘前大学医学部」について

弘前大学医学部は前身である青森医学専門学校設置から約70年の歴史を有し、約5500名の医療者を輩出してきました。学内での医学研究が盛んで、さまざまな学術賞授与が行われています。東北・北海道地域で唯一の研究施設である「附属脳神経血管病態研究施設」においても日々専門的な研究が進められています。さまざまな高度医療も行われている附属病院は青森県唯一の特定機能病院であり、青森県民の健康を護っています。2010年には高度救急センターを開設。こちらは東日本大震災による原発事故で問題となった緊急被ばく医療にも対応できる日本初の施設として、今後の医療的役割を期待されています。