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富山大学医学部出身のインフェクションコントロールドクター専門医一覧(男性) 1件

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「インフェクションコントロールドクター専門医」について

インフェクションコントロールドクター専門医は、病院内の感染症対策を担当する医師のことを指します。病院内での感染対策は、手洗いや消毒、感染症の早期発見や診断、感染拡大予防のための隔離、適切な抗菌薬の選択や投与など、様々な面で行われます。

インフェクションコントロールドクター専門医は、感染症の専門家であり、感染症対策の計画や指導、検査や診断、治療や予防の指導などを行います。また、病院内の感染症の発生や拡大を防止するために、医療従事者の教育や指導、感染症対策に関する調査や研究も行います。

インフェクションコントロールドクター専門医には、厚生労働省が定める専門医制度があります。専門医試験に合格し、関連する研修を受け、実務経験を積んでから、専門医の認定を受けることができます。

感染症の拡大は、病院内だけでなく社会全体に深刻な影響を及ぼすため、インフェクションコントロールドクター専門医は、感染症の早期発見や適切な対策を行うことで、患者さんの安全を確保するとともに、感染症の拡大を防止するための重要な役割を担っています。


「富山大学医学部」について

富山大学医学部の前身は、1975年設置の富山医科薬科大学です。
2005年に国立大学法人富山大学として統合されました。
「富山のくすり」という地域性が強く反映されている本大学では、開学当初より「東西医学融合による東洋の知の創生」を目標にした、薬学部・和漢薬研究所との連携による医学研究が行われているのが特徴です。
この研究は世界レベルに達し、脳神経・免疫系などの臨床研究や再生医療の研究とともに、有用な研究結果として世界に発信されています。

附属病院には和漢診療部を併設、また1993年には日本で初めての和漢診療学講座を開設し、近年注目を浴びている東洋医学診療のパイオニア的存在となっています。