医師検索

横浜市立大学医学部出身の内科のリウマチ専門医一覧 1件

現在の検索条件

1~1件を表示

「内科」について

内科は、身体の内部にある臓器や系統に関する疾患を診断、治療する医学の分野です。
内科医は、成人や高齢者を対象に、糖尿病、高血圧、心臓病、肺疾患、消化器疾患、腎臓病、神経疾患など、幅広い病気を治療し、患者の症状を調べ、検査を行い、診断を確定し、治療法を提案します。
また、患者に健康維持のアドバイスを行ったり、予防接種を勧めたりすることもあります。
内科は、医療の中でも特に基礎的な役割を果たし、患者を総合的に診る医学の分野と言えます。

「リウマチ専門医」について

リウマチ専門医は、リウマチをはじめとする自己免疫疾患の診断・治療に特化した医師のことを指します。自己免疫疾患は、免疫系が身体の正常な組織や細胞を攻撃してしまう病気であり、リウマチはその代表的な疾患の一つです。

リウマチ専門医は、病気の種類や進行度合い、治療法などを専門的に知り、患者さんの病状に合わせた診断・治療を行います。リウマチ専門医の診療内容には、薬物療法、リハビリテーション、外科手術、生活指導、心理的支援などが含まれます。

リウマチ専門医になるためには、まず医師国家試験に合格し、臨床研修を経て医師免許を取得します。その後、リウマチ専門医の認定試験を受験し、合格する必要があります。認定試験には、専門知識の試験と症例報告書の提出が含まれています。リウマチ専門医は、専門的な知識と技術を持っているため、多くの患者さんから信頼され、治療成績が良いことが求められます。


「横浜市立大学医学部」について

横浜市立大学医学部は、1882年に創設された横浜商法学校と、1944年設置の横浜市立医学専門学校が合併してスタートしました。生命科学・医学・医療の発展に大きく貢献でき、リーダーシップを発揮できる人材の育成を目標にしています。

医学研究科と附属病院を教育の拠点とし、研究と臨床を連携させた立体的な医療教育を行っています。研究にも力を注いでいる同学の先端医科学研究センターでは、生活習慣病に関する研究が日々行われており、この研究結果が実際に臨床で応用できる日が待たれています。

附属病院は特定機能病院として高度医療を実践するとともに、地域の病院と協力し地域医療の役割も果たしています。