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札幌医科大学出身の北海道で開業しているインフェクションコントロールドクター専門医一覧 1件

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「インフェクションコントロールドクター専門医」について

インフェクションコントロールドクター専門医は、病院内の感染症対策を担当する医師のことを指します。病院内での感染対策は、手洗いや消毒、感染症の早期発見や診断、感染拡大予防のための隔離、適切な抗菌薬の選択や投与など、様々な面で行われます。

インフェクションコントロールドクター専門医は、感染症の専門家であり、感染症対策の計画や指導、検査や診断、治療や予防の指導などを行います。また、病院内の感染症の発生や拡大を防止するために、医療従事者の教育や指導、感染症対策に関する調査や研究も行います。

インフェクションコントロールドクター専門医には、厚生労働省が定める専門医制度があります。専門医試験に合格し、関連する研修を受け、実務経験を積んでから、専門医の認定を受けることができます。

感染症の拡大は、病院内だけでなく社会全体に深刻な影響を及ぼすため、インフェクションコントロールドクター専門医は、感染症の早期発見や適切な対策を行うことで、患者さんの安全を確保するとともに、感染症の拡大を防止するための重要な役割を担っています。


「札幌医科大学」について

札幌医科大学は1950年に設立された北海道立の大学で、地域医療の向上に貢献しています。60年以上の歴史を持ち、約5000名以上の医療人を輩出してきた札幌医科大学では医療人育成センターを併設。ここでは人文科学・自然科学などの9つの学科を学ぶことができ、人間としてバランスの取れた医療人を育成することを目標としています。また、地域医療への貢献を目指した大学ならではの取り組みとして特徴的なのが、保健医療学部と合同で行う地域密着型実習です。北海道民の生活の特性や医療事情を知り、コメディカルと共に力を合わせて実習を行うことで多くの学びを得ています。