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徳島大学歯学部出身の眼科の口腔外科専門医一覧 1件

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「眼科」について

眼科は、目に関する病気や障害を専門的に診療する医療の分野です。眼科医は、目に関する疾患の診断、治療、手術などを行い、視力を維持するために尽力します。

眼科でよく診察される病気や症状には、近視や遠視、乱視、老眼、緑内障、白内障、ドライアイ、網膜剥離、眼瞼下垂、結膜炎、角膜炎、網膜症などがあります。これらの疾患は、眼底カメラや眼圧計、視力検査、角膜トポグラフィ、オプトメトリーなどの診断機器を用いて診断されます。

治療法には、眼薬の処方、手術、レーザー治療、コンタクトレンズなどがあります。また、眼の健康を保つためのアドバイスや予防策も提供されます。例えば、日常生活での目の使い方の改善や、UVカットメガネの着用、適度な栄養素の摂取などです。

眼科医は、医学的な知識に加えて、眼科専門の技術や器具についても深い知識を持っています。また、外科手術を行う場合には、手術技術にも熟練していることが求められます。眼科医は、患者の視力を守り、健康な眼を保つために、日々努力しています。


「口腔外科専門医」について

口腔外科専門医は、歯科医師の中でも、口腔内部や顔面領域の手術を専門とする医師のことを指します。口腔外科では、歯科口腔外科手術、口腔内科手術、顔面外科手術など、幅広い治療が行われます。

口腔外科専門医は、口腔内部や顔面領域の病気や外傷に対する診断、治療、手術を専門としており、口腔内の疾患、口腔がん、口唇口蓋裂、下顎骨骨折、顎関節症などの治療を行います。また、歯や歯周病の治療を行う歯科医師との連携も必要となることがあります。

口腔外科専門医は、歯科医師の中でも専門的な分野であり、専門医資格を取得するには、大学病院や専門医研修施設での研修を経て、国家試験に合格する必要があります。また、口腔外科には麻酔が必要な場合が多いため、麻酔科医との連携も重要です。


「徳島大学歯学部」について

徳島大学歯学部は1976年に設置されました(大学開学は1949年)。
四国で唯一の歯学部として、歯科診療・研究の中心的役割を担っています。

幅広い医療知識と最新技術を身につけ、倫理観も備えた歯科医の育成を基本理念としています。
また、高齢化が深刻な徳島県においての地域医療対策も重視しています。

大学病院内の歯学部では、一般歯科や手術などの他に、全身疾患に付随する口腔病変(自己免疫疾患や血液疾患などによる口腔粘膜病変)の治療も行っています。
また、嚥下障害などの問題に対しては医科とも連携して治療に当たっており、同院入院患者以外にも地域患者にケアの手を広げています。